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アンティーク・プラリネ第1話

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アンティーク・プラリネ第1話

1 - アンティーク・プラリネ第1話

♥

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2019年01月20日

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遥子

ねぇねぇ

遥子

3丁目のアンティークショップって知ってる?

綾音

何それ?

綾音

そもそも3丁目にアンティークショップなんてあったっけ?

遥子

夜中しかやってないショップみたいだから、近所の人でも知ってる人少ないみたいだよ

綾音

夜しかやってないとかめっちゃ怪しいじゃん笑

遥子

でも可愛いぬいぐるみとか、コロンとか売ってるみたいだし

遥子

しかも、店長から声を掛けられると願いが叶うっていう伝説付き笑

綾音

へー!そこまで言われると行きたくなるー

遥子

じゃあ、明日の部活終わりに行ってみない?

遥子

綾音は陸上の選手に、私は彼氏が欲しいっていう願いが叶うように!

綾音

さんせーい!

その日の部活帰り

綾音

結構奥まったところまで来たねー

遥子

だねー

遥子

あっ!あそこじゃない!?

遥子

綾音

そうっぽいね

綾音

結構暗いし、なんか怖いね

ギィッ

ガチャ

綾音

えっ!?何!?

瑞樹

いらっしゃいませ

瑞樹

ドリーム・アンティークへ

瑞樹

私は店長の瑞樹です

瑞樹

中へどうぞ

綾音

(やっぱり本当だったんだ)

綾音

失礼します

遥子

失礼しまーす

中に入ると可愛らしいアンティークグッズが並んでいた

遥子

うわーっ可愛いー!

瑞樹

ありがとうございます

瑞樹

そちらは当店おすすめの品となっております

瑞樹

よろしければお包み致しましょうか?

遥子

あ…でもお金持ってなくって…

瑞樹

でしたら、お代は無料でよろしいですよ

瑞樹

こちらからのプレゼントということで

遥子

ありがとうございます!

瑞樹

お隣のお客様はいかがなさいましょうか?

綾音

あ…私は遠慮しときます

瑞樹は耳元でこう囁いた

瑞樹

お客様はついていらっしゃる

瑞樹

特別な商品をお売りすることが出来ますよ

次回に続く

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