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地下の武器庫。 無機質なライトが並ぶ空間に、 金属音だけが響いていた。 ifが刀を腰に差し、 悠佑はショットガンへ弾を込める。 初兎はナイフを指で回しながら
しょう
と気だるそうに呟いた
ないこ
ないこは端末を閉じる。
ないこ
しょう
ないこ
そんな会話の横で、 ほとけは黙ったまま銃を確認していた。 その視線が、 ちらりと奥へ向く。 武器庫の隅。 りうらが1人、 短剣へ毒をもっていた。
りうら
顔色が少し悪い。 ほとけは眉を下げる。
ほとけ
りうら
即答。 でも、 手元が少し震えていた。
ほとけ
りうら
りうらはむっとした顔をする。
りうら
ないこが静かに口を開いた。
ないこ
空気が止まる。 りうらの表情が変わった。
りうら
ないこ
りうら
ないこ
あっさり返すないこ。 でもその目は、 ちゃんと様子を見ている。りうらは視線を逸らし、 毒瓶を雑に閉めた。
りうら
ifが近くを通りながら、 ぽん、と頭を軽く叩く。
まろ
りうら
まろ
りうら
でも、 少しだけ空気が緩む。 その時だった。 ガコンッ―― 突然、 拠点全体が小さく揺れた。 全員が止まる。 次の瞬間、 赤い警告灯が点灯した
『警告。外周セキュリティ破損』
『侵入者を確認』
空気が一瞬で凍る。 ないこの声が低くなる。
ないこ
悠佑が眉をひそめた。
悠佑
ないこ
ないこはモニターを見る。 そこに映っていたのは―― 黒いコート姿の男。 1人。 なのに。 外の警備が、 全て壊されていた。 初兎の笑みが消える。
しょう
男がゆっくり顔を上げる。 モニター越しでも分かる。 異様な威圧感。 そして男は、 カメラに向かって笑った。
???(能力持ち)
りうらの顔色が、 さっと変わった。