バン!!バン!!
部屋に大きな銃声が鳴り響く___
はるち
蘭
はるち
蘭
ナデナデ
蘭は俺の頭を優しく撫でる
なんだか温もりを感じられる___
マイキー
はるち
はるち
蘭
トタトタ
俺はマイキーに近寄り見つめる
マイキー
はるち
いくらなんでもマイキーが俺を愛してくれるはずないのになんで___
マイキー
はるち
ギュッ
抱きつくとマイキーは寝てしまった
これも悪くないはずなのだがなんだかモヤモヤする
はるち
睡眠を妨害しないようにずっと抱きついてあげた
はるち
ココ
はるち
はるち
ココ
マイキー
ココの声を聞くとマイキーは起きた
少しだけ眠れたのか隈が少し消えていた
マイキー
はるち
ポスッ
はるち
ベッドに座り薬を探す___
必死に探すと机の引き出しの中に入っていた
はるち
ゴクッ
はるち
ココが買った薬なのになんで苦しいのかわからない
あいつを信用していたはずなのに___
裏切られたような気分
ガチャッ
ココ
竜胆
ココ
ギュッ
後ろから二人に抱きつかれる
これが歪んだ愛、行きすぎた愛なのか?
竜胆
ココ
両耳にコソッと小さな声で言われる
少しくすぐったいというかはずかしいというかこの感情がなんなのかわからない
はるち
はるち
竜胆
はるち
ココ
はるち
ガチャッ
鶴ちゃん
鶴ちゃん
鶴蝶にも見られてしまうとはとても辛い___
ポロポロと涙を頬に垂らす
ココ
竜胆
鶴ちゃん
ココ
竜胆
鶴ちゃん
ココ
はるち
はるち
さっきの苦しみは地下牢に来るまでになくなっていた、熱さも
おそらく効果が早くなくなるものなのだろう___
幸運といいたいところだが結局は苦しさ、熱さは同じなんだから意味があまりない気がする
鶴ちゃん
鶴ちゃん
はるち
鶴ちゃん
はるち
嘘をつかれただなんて俺を信用していないようにしか見えなかった
かといって悲しくはなかった
鶴ちゃん
はるち
鶴ちゃん
「三途、鶴蝶おめぇらどうしてここにいるんだ?」
この声は明司だ
いる方を見るとこちらを見ているモッチーと明司がいる
モッチー
モッチー
鶴ちゃん
モッチー
明司
明司
はるち
あのときの記憶がよみがえる
あれは夢のようだが夢ではない現実だ
現実で夢のような事が起きるのになんだか複雑というか___
もしかして俺はマイキーを王として見ていなかったのか?
はるち
明司
はるち
モッチー
鶴ちゃん
明司
モッチー
トタトタ
二人が去っていき俺と鶴蝶の二人っきりになる
ずっと沈黙なままだった
鶴ちゃん
はるち
はるち
鶴ちゃん
はるち
トタトタ
ガチャンッ!
複雑、中途半端、モヤモヤ、全てに該当する人が鶴蝶だということを誰にも知らせないでおこう
R
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R
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R
三途春千夜→誰も好きではない
マイキー→春千夜がすき
鶴蝶→春千夜がすき
蘭、竜胆→春千夜がすき
モッチー→春千夜と明司がすき
明司→春千夜がすき
結局みんな春千夜に片思いしており、モッチーは春千夜の方がすき
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はるち
蘭
マイキー
ココ
竜胆
鶴ちゃん
モッチー
明司
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コメント
19件
キャーRちゃんの小説に乗っちゃったァ!
Rちゃんお久〜!
わぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ! なんか複雑やぁぁぁぁぁぁぁぁ!なんて言うか春千代は自分の思いがわかんないみたいな感じなのかなぁぁぁぁぁぁぁぁ?? そしたら私を好きになっちゃいな☆((黙れ