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ギイツ

バタンッ

城凪双葉

あれ……ルナマナちゃんは?

三ツ谷隆

ばあちゃん家

三ツ谷隆

今日だけ預けてきた

城凪双葉

なんで……

前の三ツ谷くんなら、私だけの為にこんな事しなかったのに

三ツ谷隆

なぁ、双葉

城凪双葉

……

三ツ谷隆

もう、前見てぇに三ツ谷って呼んでくれねぇのか?

三ツ谷隆

お前の中の俺は、もう

城凪双葉

三ツ谷……くん

三ツ谷隆

はは……

二人の間に沈黙が流れる

三ツ谷隆

……俺さ、お前と過ごした部屋で

三ツ谷隆

最低なことしちまったんだ

城凪双葉

……最低なこと……

三ツ谷隆

……ごめん、我慢できねぇ

ガタンッ

トサツ

城凪双葉

三ツ谷くん……ッ

城凪双葉

何、え?

三ツ谷隆

ほんとごめん

三ツ谷隆

俺、ここで鈴を抱いちまった

三ツ谷隆

最低だよな

少しずつ、冷や汗がじっとりと身体を蝕む

この後起こる出来事について、想像してしまったから

三ツ谷隆

……だからさ、お前で塗り替えさせて欲しい

城凪双葉

いや、……ダメ

三ツ谷隆

優しくすっから

彼の目は、欲を孕んだ雄の目そのものだった

……でも、あのクソジジイより綺麗で

妖艶な瞳に

また目を奪われてしまう

城凪双葉

ほんと……辞めて三ツ谷くん……

三ツ谷隆

……隆って呼べよ

城凪双葉

私……ダメだから……ッ

もう既に初めてなんて失ってしまった私に

彼が釣り合うとは思わない

それ以前に、私は密かにマイキーに憧れてる

だから、簡単に身体を汚してはいけない

ビリッ

ビニールの破ける音がする

三ツ谷隆

……お前の身体……すっげぇ綺麗

城凪双葉

うぅ……やめて……

そこからの記憶は曖昧だ

ただひたすら、甘くねっとりとした快楽に身を包まれ

彼の声とともに達しては溺れ、達しては溺れ

そのサイクルを繰り返すうちに、意識は消えていた

三ツ谷隆

……ごめんな、双葉

意識が途切れる前に聞こえた彼の声は

「ごめん」の言葉の中に悲しみ、苦しみ

色々な感情が混ざりあって聞こえた

すいません、短くなってしまいました💦 あんまりこういう表現の話苦手!という方もいらっしゃると 思います💦本当にすみません そういうお年頃である三ツ谷くんに少年感を出したかったので💦 苦手な方はコメントで教えて下さると助かります 1日で2話出しましたが、明日更新出来ないかも知れません 何どぞ、ご理解いただけると幸いです コメント、いいね、フォロー 待ってます NEXT→♡100 👁5〜

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