ーキーンコーンカーンコーン
羽愛
私は神宮寺羽愛。公立高校に通う二年生
タタタッ
恋
この子は友達兼幼馴染の東雲恋。
恋
恋はこう言った占いや呪いなどが好きで良く私に話している。
羽愛
恋
元気良く頷く恋を見てクスッと笑って昨夜のドラマの話に入った。
羽愛
私達はさっそく放課後に神社へ足を運んだ。
恋
恋
足速に中に入って行く恋に呆れ半分笑う。
神主
奥からほうきを片手に袴姿のお爺さんが出てきた。
羽愛
神主
優しくニッコリと微笑むとほうきで地面をはきはじめた。
恋
恋においでよとされて小走りで行った。
隣に立って財布から5円玉を取り出す。
羽愛
恋
神社に夢中で気付いてなかったのかも。
羽愛
振り向くとそこに神主さんはいなかった。
羽愛
恋
さっき、話したはずだが、トイレにでも行ったのだろう。
お賽銭箱に5円玉を入れてジャラジャラと鈴を揺らす。
パンッパンッと二度手を叩きお祈りする。
私達は、神社を出て喋りながら家に帰った
羽愛
恋
手を振って私達は家に入った。
羽愛
お風呂に入った後、自室のベッドに座ってスマホをいじる。
するとー
なんと恋から通知が来たのだ
羽愛
少し怖くなり、いつも通りに送る。
だって恋は今日学校に来てて私とも沢山喋って、神社にも行ったのに、、、。
羽愛
サーと青ざめる顔を無視して枕に顔を埋める。
羽愛
私はその後すぐに眠りについた。
酔百
酔百
コメント
2件
フォロ失礼します!なんか表現の仕方がプロってませんか!?