宇宙(過去)
ボロボロなゴミ屋敷みたいな家に私の声が響いた
母親
母親
宇宙(過去)
母親
母親
母親
天の声(桜葵)「ごめんなさいごめんなさい宇宙さんごめんなさ い!!あマジで心傷つく(泣)」
母親
宇宙(過去)
私は星咲宇宙。9歳
天の声(桜葵)「あ、鬼殺隊になるまで何年かかかるらしいので年齢さげてます!」
私は特殊な目の色をして生まれたことで、さんざんいじめられる日々を続けてきた
ボロボロの部屋で、ごはんもちょっとしかなくて
殴られてけられて、泣いたら怒鳴られる
こんなことなら生まれなきゃよかった
宇宙(過去)
母親
宇宙(過去)
母親
宇宙(過去)
宇宙(過去)
そんなことが続いたある日。
いつものように殴られたあと、お母さんが出かけた。
宇宙(過去)
ゴミを避けて、小さな隙間をつくってちょこんとすわる。
そしてぼーっとしながら数分がたったとき。
村の人
宇宙(過去)
外から村の人の悲鳴が聞こえた
村の人
村の人
宇宙(過去)
気になった私は外に出てみた
宇宙(過去)
鬼
宇宙(過去)
宇宙(過去)
宇宙(過去)
宇宙(過去)
宇宙(過去)
鬼
宇宙(過去)
宇宙(過去)
鬼
宇宙(過去)
鬼
宇宙(過去)
私はとっさに目をつぶった
たすけて、と念をこめながら
ちょうどその時、ジャキン、という刀?の音と
化け物の苦しむ声
それと静かな呼吸音が聞こえた
宇宙(過去)
あれ?、
三葉
天の声(桜葵)「オリジナルの呼吸リクエストしてくれた人に呼吸全部見せてないけど大丈夫ですかね??コメントで言ってくれたら教えますね!」
鬼
宇宙(過去)
宇宙(過去)
三葉
宇宙(過去)
私はまた目をつぶった
色んな人に暴言を吐かれたりしたからか、人が怖かった
宇宙(過去)
三葉
三葉
三葉
宇宙(過去)
宇宙(過去)
その人の笑顔はあたたかかった
優しい目で微笑んでいる
このままここにいたら死んじゃうし、ついていったほうがいいかもしれない
宇宙(過去)
ゆっくりと手を動かして、男の人の手の上に私の手をのせた
三葉
宇宙(過去)
ゆっくり声をしぼりだして返事をする
三葉
三葉
これまで会った人のなかで、1番優しいかもしれない
自然と、緊張感がとけた
宇宙(過去)
宇宙(過去)
この人はきっと、私を助けてくれる
桜葵
桜葵
桜葵
桜葵
桜葵
桜葵
桜葵
桜葵
桜葵
桜葵
コメント
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あ、でも無理か?
やりたいです!
すごい~!かっこいい~! 応援してます~!!