テラーノベル

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テラーノベル(Teller Novel)

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新しく書きます(書き過ぎじゃい

今回はちょっと違う書き方を したいと思います(?)

それじゃ

START

前の中学とは違い学校の構図も クラスの人数なども違う

勿論私を、知っている人など 誰1人いない

そんな学校に少しワクワクしていた

せんせー

今日は転校生が来る

O男

女子ですかー?

k子

イケメンでしょ!

少し開いたドアの隙間から 教室にいる人達が盛り上がっているのが 視界に入る

せんせー

ガラガラッ

先生が私に気を遣って態々ドアを開けて 伝えてくれた

せんせー

もう入って来ていいぞ~👌

先生は少しだけ“手話”が出来るらしく中に入って良いと教えてくれた

はぁ、

私は少し大きな息を吐き 足を踏み出した

トコトコトコ

Y子

可愛い〜

J男

  別嬪さんやなぁ
別嬪さん=べっぴんさん

M子

いつの時代の人だよw

私は黒板の方に歩いて行き、 文章を書いていく

カッカツカッカ

初めまして!     ナナミヤカナデ 私の名前は七宮奏です

カッカツカッカツ...

私は耳が聞こえません。

ただ私は元々耳が聞こえていたので口の動きである程度話している言葉は分かります。

カッカツカッ

こんな私で良ければ仲良くして下さい。

文章を書き終わり、私は先生の横に 並び皆んなの前で軽く一礼し、 作り笑顔をする

((ニコッ

せんせー

えー、と七宮の席は~...

せんせー

“灰谷”の席だ👉

灰谷?っと私は先生の指を指している 方向に目を向ける

灰谷竜胆

せんせー人に指さしちゃダメじゃねー?

せんせー

おーすまんすまん

灰谷竜胆

感情こもってねー

クラスの皆さん

笑笑/Www

皆んな笑ってる

空気を読んで私も笑わないと、

...笑っ

灰谷竜胆

........

せんせー

皆んな仲良くしろよー?

クラスの皆さん

はぁい/はーい

自己紹介が終わり、 私は先生に言われた場所の 席に向かう

席に着き、私は鞄からノートを取り出し 隣の席の人に向けて文字を書く

カキカキ...

私は彼の肩をトントンと少し強く叩き 目を合わせる

灰谷竜胆

...何?

私は彼にノートを差し出し書いた文章の 部分を指さす

宜しくね

灰谷竜胆

....貸して

彼はシャーペンとノートを 手に取り文章を書き始めた

灰谷竜胆

カキカキ...はい、

彼は私にノートとシャーペンを渡し、 私は彼が書いた文章を読む

お前何で無理やり笑ったり してんだ?

私はこの文章を見てびっくりした

もしかして全て見透かされて いるの...?

トントン

??

話し合っているところ失礼!

??

奏ちゃん!

??

親友にならないですか!?

(助かった!)と思う気持ちと (親友?)と思う気持ちがあった

??

あ、手話で話さないとダメだよね

??

『私の名前は!👈』

結由

コウズキユユ
『神月結由だよ!』

結由

『宜しくね🙌🏻』(ニコッ

『宜しく🙌🏻』(ニコッ

初めて可愛いと思った

ふと、さっき隣で話していた彼は

いつの間にか居なくなっていた

結由

『どうしたの?』

『ううん、何でも無いよ』

〜主〜 皆さんの中で気づいた人も 居ると思いますが、 手話をしている時はこの『 』を使います。 心の中で思った気持ちになどは この( )を使ったり します。多分(?)

以上です 失礼しました~

時間がどんどん過ぎて、 気付けばお昼休みになっていた

結由

『奏ちゃんお昼一緒に食べよ!』

『うん』笑

彼はあれから居なくなり 調子が悪いのか サボっているのか と心の中で思いながら 2人で教室を出て行く

ドアを開けて長い髪が優しい風に揺れる

風に揺れる髪の毛を耳にかけ、 私は結由に問いかける

『此処って屋上、だよね』

結由

?『うん?そうだよ』

『この学校って屋上あがれるんだね』

『前の学校ではそうじゃなかったから
少しびっくりした』笑

結由

『そうなんだ~』

結由

『屋上から見る景色って良いよね~』

残酷だけど

??

結由

『いや、何でも無いよ』^ ^

結由

『早く食べちゃお!
チャイムがなっちゃう』

.....(コク

口の動きがあまり分からなかったから何を言ったのかは分からなかったけど、

何かを喋った後に 結由は悲しい顔をしていた

『結由ちゃんってさ、
何で手話が出来るの?』

結由

『うちのお姉ちゃんが
奏と同じろう者なんだ~』

結由

『生まれた時かららしい』

『そうなんだ、』

結由

『奏ちゃんは元々は聴者だもんね』

『.....うん..』

《キーンコーンカーンコーン

結由

あ、チャイムだ

結由

『行こっか』

(コク

授業、清掃が終わり 私は1人で帰ろうとしていた

結由

『奏ちゃ~ん!』

結由

『一緒に帰ろ?』

(え?

『一緒に帰っていいの?』

『私の他に友達居るんじゃないの?』

結由

『全然大丈夫!』

結由

『私は奏ちゃん一択だから!』

結由

うわっまただ

彼女は呆れたようにため息を見て私は 結由に話しかける

?『どうしたの?』

結由

あー『この学校にはね~』

結由

『イケメンの人がいっぱい居るの、』

結由

『それでその人達のファンクラブ?
の人達が集まって通れなかったりする
んだよね~』

結由

『まさしく今みたいに』笑

『あ~本当だ』

『なんか大変だね』笑

結由

『本当だよ~も~』笑笑

結由

『人の事考えろってね』笑っ

笑笑

話してるうちに盛り上がっていってるうちに段々と集団が近づいて来ていた

プリンのファンクラブ

キャャャャァァァ!!!!

頭プリンな癖してモンブラン好きな??

ッッチ邪魔))ムカッ

頭プリンな癖してモンブラン好きな??

“竜胆”の奴、先に帰りやがって...))

ドンッ

プリンのファンクラブ

ちょッとアンタ邪魔💢

ッ...

結由

あ!奏ちゃん大丈夫⁉︎

私は集団の女子に押され膝が赤くなった

結由

ちょっと、!謝りもしないの⁉︎

『結由ちゃん、膝から血が出でないし
私は大丈夫だから...ね?』(ニコッ

結由

ッッでも、、、

結由とやり取りをしている うちに??が奏の前まで来ていた

頭プリンな癖してモンブラン好きな??

君、大丈夫?♡

頭プリンな癖してモンブラン好きな??

見ない顔だね、もしかして転校生?♡

......

((なんとなく言っていることは
分かるんだけど...

頭プリンな癖してモンブラン好きな??

あれ、シカト~~?♡

結由

ッ奏ちゃん!行こ!

⁉︎

結由は私の手を引っ張り、走っては 行けない廊下を2人で昇降口まで走った

プリンのファンクラブ

何なの...あの子

頭プリンな癖してモンブラン好きな??

ふ〜ん...♡“奏”ちゃんね♡(ボソッ

走る足音が廊下に鳴り響き 、 昇降口に着き一気に 走ったせいか 息が上がって2人同時にしゃがみ込む

昇降口の出入り口から涼しい風が 入って来て気持ちが少し落ち着く

はぁ、はぁ、

結由

はぁはぁ、...

『ごめんね。気を遣わせて🙏』

結由

!『全然そんな事ないよ!』

結由

『...うちのお姉ちゃんも
そう言うので悩んでたから^ ^』

結由

『だから、少しだけかも
知れないけど気持ちが分かるんだ~』

『結由ちゃんは優しいね』(ニコッ

『可愛いし、モテそう』

結由

『え⁉︎そんな事ないよ~💦』

結由

『奏ちゃんの方が可愛い‼︎』

笑笑

結由

『じゃあ、私こっちだから👉』

結由

『じゃあね!また明日👋🏻』

『うん』

『じゃあね👋🏻』

......

『お母さん、ただいま』

お母さん

あ、奏『お帰り』

お母さん

『鞄下ろして私服に着替えて』

お母さん

『買い物してお隣さんに
挨拶しに行かなきゃ!』

『分かった...』

母の仕事の都合で引っ越すことになり まだ挨拶などをしていない為 今から隣に顔合わせをしに行く

母はシングルマザーなのもあって、

まぁ、

私は付き添いみたいなものだ

《ピンポーン

お母さん

すいませーん私達、
隣に引っ越して来たm(

《ガチャ

隣の??のお母さん(?)

はぁい

お母さん

あ、隣に引っ越して来た
七宮と申します。

お母さん

あのー、つまらないものなのですが
良かったら食べて下さい。

隣の??のお母さん(?)

あらぁ、態々こんな高いものを
ありがとう御座います✨

お母さん

いえいえ、そんな

隣の??のお母さん(?)

~~~~~~?

お母さん

~~~~~、~~~

隣の??のお母さん(?)

~~~~~~~!

........

仲良くなったのは良いんだけどさ? 良いんだけど私何もすることないよ?

((先帰って良いかな...すぐ隣だし

後ろを振り返りすぐ隣の家のドアの部を 触り入ろうとしたその時

見覚えのある髪色が目に入り、 私はそのまま見続けてしまう

彼もこちらに気づいて目が合い少し驚いたような顔でこちらを見ている

隣の??のお母さん(?)

あ、“竜胆”君、お帰りなさい

灰谷竜胆

.........

........

ん?何だこの間は??

((家に戻って良いかな...

灰谷竜胆

.....ん、(スッ

(え?

灰谷竜胆

LI○E交換

((ゑ?ヱ?LI○E?

(え?空気的に~交換した方が...いい?

(....スッ

灰谷竜胆

じゃ、

《バタンッ

((...え?......ん?

お母さん

友達がもう出来たのね!
お母さん安心した

笑笑....

しばらく私は動揺を隠し切れなかった

LI○E

LI○E♪(ブーッブーッブーッ(振動)

着信音のブーッブーッブーッという振動が手元で鳴り響き私は携帯を手に取り見る

?(誰からだ?

(あ、、、

灰谷竜胆

起きてるかー?

既読

こんばんは、起きてます。

あの、ずっと気になってたんですけど
何でLI○E交換したの?

灰谷竜胆

なんか...お前と話してみたくて

灰谷竜胆

俺、喋れないし手話出来ないから

そう、ですか。

灰谷竜胆

じゃあ、お休み

既読

お休みなさい。

既読

....(何だったんだろう

主よ?

これで終わりです

主よ?

奏ちゃんと結由ちゃんの自己紹介
を少ししようと思います!

{名前}  ナナミヤ カナデ 七宮 奏 {年齢} 17歳 {身長} 165 {体重} jw"#"aj@&xea"mg {性格} 礼儀正しい・優しい・ おっとりしている {好きな…} 猫・甘い物・物を作ること (甘過ぎるとちょっと遠慮💦) {嫌いな…} 辛い物

主よ?

お顔

{名前} コウズキ ユユ 神月 結由 {年齢} 17 {体重} 4u((殴っ {性格} 優しい・元気・ ちょっとお口が悪い🤏 {好きな…} お姉ちゃん・飴・ お出かけ・可愛い物 {嫌いな…} 苦い物・キモい奴

主よ?

お顔

主よ?

じゃ、またお会いしましょう(?)

主よ?

さいなら~(?)

♡100

この作品はいかがでしたか?

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コメント

4

ユーザー

最高です!きゆゆちゃんきゃわいい♡♡♡

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