あの日以来……テテは来ていない…
ジミン
はぁ、
グク
どうしたの?ジミン?
それに、この男…………
誰なんだ、?一体… 元彼…………とか、言ってたけど、元彼なんて本当に居たのか?
それに、何かテテの方が落ち着く…………
ジミン
大丈夫だよ………
グク
そっか、
自分が、記憶喪失だなんて…な、
嘘みたいだ………
何も、…思い出せない…
でも、何か思い出しそう…それの 繰り返しだ…
ジミン
いっ、……た、
グク
どうかしたの?!
ジミン
頭がちょっと、…痛いだけ……
グク
先生、呼ぶ?
ジミン
大丈夫………、ちょっと、一人にして…
グク
でも、何か、あったら
ジミン
大丈夫…だから、、!
グク
わっ、分かったよ。
ジミン
ごめん。今だけ…
僕は、一人で病院の外に出た。
ジミン
ここで、テテと遊んだな、
ジミン
痛い………痛みが強くなってきた…
ジミン
テテにもう一度会いたい…
ジミン
そしたら、何か思い出せる気がする…
ガサッ、
ジミン
何………
テテ
あ………れ?
ジミン
テテ…、!
テテ
どうして、ここに?
ジミン
こっちが……だよ、、!
テテ
あ、えっと、ジミン……大丈夫かなっ、て、こっそり……
ジミン
あ…………そう…………、っ、
目がぼやけてきたっ、
テテ
大丈夫、?何か、体調が悪そうだけど、
ジミン
大丈夫…………
テテ
!ジミン!
僕は、………倒れた瞬間………
ジミン
あ…………
記憶が頭を横切った……
テテ
ジミンッ!………
ジミン
ん……………
大丈夫だったのか… まだ、生きてる
そういえば、テテ………テテは、!
思い出せるんだ………、今なら………!
テテは、僕に何でもしてくれた。 だから、僕も何か記憶を思い出して、絶対に、…
テテと沢山
話をするんだ、…
まず、テテを探さないと…
ジミン
う…………
重い体を持ち上げて、
テテの居る所に向かう
ジミン
テテ………どこに……
グク
だから、…何で君がここにいるんだ!
テテ
あの、…たまたま、通り掛かって…………
グク
嘘をつくな、病院の外の道まで、ジミンは、行けないんだ
テテ
ただ、……ジミンに会いたかっただけなんです
グク
ジミンは、僕が面倒を見るといったはずだ。
テテ
でも………僕は……
グク
ジミンの事を君は好きなのか?!
ジミン
!
テテ
え…………
グク
好きじゃなきゃここまでしないだろ?僕は好きだよ。
ジミン
…………
グク
ずっと、前からジミンの事を思ってた、なのに、
グク
君と居るときしかジミンは、笑顔にならない。君が
グク
ジミンを幸せにする保証があるのだったらジミンは、君に譲る。
グク
どうなんだ?
テテ
僕は…………
テテ
ジミンの事は……、
テテ
ジミンの事は………好きという感情は、