りぃちょside
キャメロン
そう?ってか好きな人誰!!教えてよ!
りぃちょ
えー
りぃちょ
(俺の好きな人はキャメだよ…って言ったら困らせちゃうよね。)
キャメロン
ヒント!ヒントだけでいいから!
りぃちょ
えー、、
りぃちょ
(…ヒント、くらいならいいかな、、)
りぃちょ
…いつも一生懸命で、基本ちゃんとしてるけど、ちょっと抜けてて、世界で1番可愛い人、、
りぃちょ
(…キャメってバレないよね、?)
キャメロン
…へぇ〜、その人、すっごく思われてるんだね!羨ましいな!
キャメロン
(ニコッ
りぃちょ
(ッッ~!)
りぃちょ
(…これを言ったら、もう、)
りぃちょ
(友達には戻れないかもしれない。)
りぃちょ
(でも、伝えたい。振られると分かっていても、。)
りぃちょ
…俺の好きな人、キャメだよ…
キャメロン
…え?
りぃちょ
(ッッ~!)
りぃちょ
(今、ちゃんと伝えなきゃ。)
りぃちょ
俺は!ずっと前から!キャメが好きです!!付き合ってください!!
キャメロン
…え、、え、ちょっと待って、
キャメロン
まだ頭が…
りぃちょ
(…キャメがせんせーを好きなことなんて知ってる。だから、)
りぃちょ
いいから!返事は!?
キャメロン
…えーっと、…ごめんなさい。
キャメロン
…俺には、好きな人がいるから。
りぃちょ
(…うん、知ってる。)
りぃちょ
…うん
りぃちょ
(ッ!)
りぃちょ
そんなの知ってるし!!せんせーでしょ!?
キャメロン
えぇ!?なんで、知って…!!
りぃちょ
…見てれば、わかるよ…
りぃちょ
(…だって、ずっとキャメだけを見ていたんだから。)
キャメロン
…ごめん、
りぃちょ
…うん、俺こそ、ごめん、
りぃちょ
(違う、そんな顔をさせたいわけじゃない。俺は…)
りぃちょ
でも、俺はちゃんと振られたからな!キャメも勇気出せよ!!?
りぃちょ
(…キャメさえ幸せなら、それが1番いい。)
りぃちょ
(たとえ、その中心に、俺がいなくても…。)
キャメロン
…うん、ありがとう
りぃちょ
(これ以上、俺がここにいても、キャメの顔は暗いままだ…)
りぃちょ
(だから…)
りぃちょ
じゃ、帰るね
りぃちょ
(少しでも長く、一緒にいたいけど。)
りぃちょ
(でも、キャメの幸せは俺じゃないから…。)
りぃちょ
(…だから、次はキャメの番だよ。)
キャメロン
…うん
キャメロン
また…
ー帰宅ー
りぃちょ
…
ボフッ(ベットにダイブする)
りぃちょ
うっ、うっ、う、
りぃちょ
(…振られるための告白だし、振られるってわかってたけど)
りぃちょ
やっぱり、しんどいなぁ…
りぃちょ
…でも、キャメの前で涙が出なくて良かった。
りぃちょ
…これ以上、抱え込まずにすんだかな、、
りぃちょ
あ、そうだ
りぃちょ
じゅはち
りぃちょ
俺、キャメに告ったよ。
りぃちょ
見事に振られたけどねw
18号
りぃちょ。
18号
よく頑張ったね
18号
無理しなくていいから
18号
しんどくなったらいつでも18号ねえさんのとこにきなさい!
りぃちょ
じゅはち…
りぃちょ
ありがとう
18号
うん
18号
また今度気晴らしにゲーセンでも行こうね
りぃちょ
うん、行きたい
りぃちょ
…
りぃちょ
はぁー、、
りぃちょ
(この気持ちは、今日で捨てよう。)
りぃちょ
(俺の長い長ーい初恋。)
りぃちょ
(さようなら。)
主
番外編という形で、りぃちょくんの感情を書いてみました!
主
次からまた物語に戻るので、引き続き楽しんでください〜!
主
ではまたー!







