僕とさとみくんはセフレだ。
きっかけはさとみくんが失恋したからだ。
寂しいからセフレになって
と言われ
セフレになった。
僕はさとみくんのことが好きだ。
だから、セフレをしている。
僕達は友達じゃない。
セフレなんだ。
そんなある日
ころん
さとみ
ころん
僕は気になって聞いてみた。
さとみくんは一瞬驚いた。
さとみ
間をあけてそう言ってきた。
僕は
この好きはセフレとしてだ
と確信した。
悲しくて今すぐにでも泣きそうだ。
さとみ
さとみくんにそう聞かれた。
もちろん大好きだよ。
そう言いそうになって、ぐっと声を抑えた。
ころん
嘘の笑顔を作ってそう言った。
少し無言が続いた後に
さとみ
ころん
さとみ
そう言われた。
僕が断るわけないじゃん。
そう思いながら
ころん
そう答えた。
さとみくんは素早く
僕の服をぬがした。
今日も僕は
大好きな彼の腕の中で
喘ぐ。
さとみくんの好きの意味が
恋人だってことを知るのは
またあとの話。
コメント
41件
見るの遅くなりましたぁ。すみませぇん。神作品ありがとうございます!最高です!
これ1年くらい続き出てない?
すみませんが セフレってなんですか?