幸せの意味 最終回

やっぱりたくまもまりが好きなんだ｡

そう思って泣きそうになった｡

違うって言って｡

お願いだから

、、、｡

素直になれない。

なんでこんなこと言ったんだろう。

こらえきれなかった｡

たくまは私の気持ちに

全くきずいていない。

意地でも隠し通す｡

すぐに忘れられたらいいのに。

たくまがいなくなってから 沢山泣いた。

私の方が先に好きになったのに｡

ずっと思い続けてきたのに。

必死に泣き顔を隠した。

お願いだから嘘ってゆって

やっぱり｡

きずいてよ。

私の方が先にすきになったのに。

しっかり気持ちを伝えておけば良かった｡

今さら後悔してもおそいけど、

後悔が沢山わいてくる｡

目を見つめあったり

テストを勝負したりしていた

あの時に戻りたい｡

たくまには、沢山言いたいことがあるけど、

好きとは言わない｡

絶対に｡

end

実は、このお話は、私が実際に体験した実話です!!(名前とかは変えています) backnumberの『幸せ』という曲が 大好きで、よく、口ずさみながら泣いていました。 今でもまだ、彼のことを 忘れられずにいます。