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ある日、私達は新八君に連れられて、女子プロレス場へと来た
司会者
司会者
寺門お通
志村新八
坂田銀時
坂田銀時
志村新八
坂田銀時
坂田銀時
志村新八
坂田銀時
葛葉
な、なんかよく分からないけど、 お通ちゃん大丈夫かな、
坂田銀時
神楽
神楽
神楽
そう言い、神楽ちゃんはリーグの中へと入って行った
司会者
神楽
神楽
葛葉
坂田銀時
志村新八
私は銀さんに担がれ、 その場を後にした
すると
沖田総悟
葛葉
沖田さんはこちらに視線を向けた
沖田総悟
沖田総悟
志村新八
神楽
坂田銀時
葛葉
銀さんに耳を塞がれている為 何を言っているのか全く分からなかった
沖田総悟
沖田さんに着いていくと、 薄暗い路地に入っていった
葛葉
沖田総悟
沖田総悟
そう言い、もっと奥深くへと 入っていく
葛葉
リーグの中には鬼の面を被り、 金棒のようなもので人を殴り殺している姿があった
沖田総悟
沖田総悟
人を殴り殺した瞬間、歓声が上がり、私は吐き気がした
葛葉
坂田銀時
葛葉
銀さんは私の肩に手を置いた
神楽ちゃんは沖田さんの胸ぐらを掴み
神楽
神楽
志村新八
志村新八
沖田総悟
沖田総悟
坂田銀時
沖田総悟
沖田総悟
坂田銀時
沖田総悟
沖田総悟
そう言い、沖田さんは鬼の仮面を被った人物を指差した
沖田総悟
沖田総悟
坂田銀時
沖田総悟
沖田総悟
そう言い、沖田さんは片目を閉じた
夕方、私達は鬼道丸に着いていき とある寺の裏方へと着いた
志村新八
神楽
坂田銀時
志村新八
葛葉
その瞬間、寺の中から 子供の悲鳴が聞こえた
志村新八
坂田銀時
葛葉
銀さんはそのまま寺の中を覗くと、とある和尚から浣腸を喰らった
道新
銀さんの悲鳴が、寺中に響き渡った
坂田銀時
その後、あの和尚が鬼道丸だと発覚した
子供
葛葉
銀さんと、和尚さんが話している中、神楽ちゃんと私で子供達の 面倒を見ていた
子供
葛葉
子供
子供
葛葉
私に、守れるのだろうか まだ、半人前の私に、
子供
葛葉
私はしゃがみ、女の子と視線を合わせた
子供
葛葉
私は女の子を抱きしめ、 決意した
坂田銀時
葛葉
葛葉
子供
私は女の子に手を振り、 銀さん達とその場を去った
その夜、私達は寺を見張っていた
神楽
葛葉
志村新八
葛葉
神楽
神楽
葛葉
私はあんぱんを食べながら聞くと、神楽ちゃんは頬張りながら
神楽
志村新八
葛葉
神楽
志村新八
葛葉
葛葉
神楽
神楽
志村新八
志村新八
志村新八
葛葉
私は思わず吹き出したが、 なんとか咳で誤魔化した
神楽
志村新八
私達はあんぱんを食べながら 懸命に見張っていると
道新
葛葉
私は背中に刺さっている木刀を 抜こうとしたが、相手を見て 手を下ろした
二人は絶叫し、地面に転がった
神楽
神楽
葛葉
私は神楽ちゃんに駆け寄り、 背中をさすった
志村新八
道新
葛葉
茂みの奥には、子供達が 荷車に荷物を運んでいた
道新
道新
道新
葛葉
道新
志村新八
そのとき、
神楽
葛葉
志村新八
森から、とある天人の集団が現れた
葛葉
道新
志村新八
神楽
志村新八
神楽
道新
そう言い、道新さんは 姿を消し、そのまま荷車で去って行った
葛葉
私は背中にある木刀を抜き
天人
天人
こちらの茂みに近づいた瞬間
天人
天人は神楽ちゃんの傘に突き飛ばされ
神楽
志村新八
葛葉
その後、私たちは夢中で 天人を倒し続けた
翌日、外から雨音が聞こえていた
坂田銀時
坂田銀時
沖田総悟
俺たちは、沖田から 道新の訃報を聞いた
神楽
志村新八
坂田銀時
坂田銀時
坂田銀時
神楽
沖田総悟
そのとき、戸の開く音がした
沖田総悟
沖田総悟
振り返ると、そこには道新らのガキ共がいた
子供
子供
テーブルには、たくさんの おもちゃなどが広げられた
子供
子供
坂田銀時
沖田総悟
子供
子供
子供
ガキ共は泣きながらそう言った
坂田銀時
俺はドッキリマンチョコのシールを手に取り
坂田銀時
子供
坂田銀時
俺はシールに口付け
坂田銀時
子供
そのとき、俺の前に一人のガキが寄ってきた
子供
坂田銀時
子供
子供
坂田銀時
子供
志村新八
神楽
坂田銀時
ったく、とんだ姫さんだよ
葛葉
私は地下闘技場の裏方にいた
葛葉
私が万事屋を出て、しばらく歩いていると あのときの子供達がいた
子供
葛葉
あのときの女の子は、 私の脚を蹴り、私は バランスを崩し、そのまま倒れた
子供
葛葉
女の子は馬乗りになり 私の頬を殴った
子供
子供
葛葉
子供
女の子は私の頬を殴った 何回も何回も
子供
子供
葛葉
私は上半身を起き上がらせ 女の子を抱きしめた
子供
葛葉
葛葉
私は、結局守れなかったじゃないか。幼き子供をこんなにした、 ただの最低な、クソ野郎
子供
私に乗っている女の子を降りさせ 頭を撫でて
葛葉
そう言い、私はその場を去った
葛葉
私は隅で膝を抱えていると
坂田銀時
葛葉
私の目の前には、 鬼がいた
坂田銀時
葛葉
坂田銀時
葛葉
そのとき、扉が開こうとしていた
坂田銀時
葛葉
坂田銀時
坂田銀時
銀さんは木刀を腰から抜き
坂田銀時
坂田銀時
坂田銀時
葛葉
銀さんはそのまま、表へと出た
泣いていた、か
私は、何も守れなかった あの子達の大事な人も、未来も
葛葉
帰って、あの子に、謝ろう 許してくれなくて良い、 それで良い、気が済むまで殴ってくれても良い、
葛葉
俺は、鬼のような天人を倒し
坂田銀時
天人
そのとき、銃声が響き 観客席には
志村新八
志村新八
神楽
神楽
神楽・新八 みーっつ!
そう言い、二人は俺を指差した
坂田銀時
志村新八
神楽
坂田銀時
神楽と新八の飛び蹴りが俺の顔面に当たった
神楽
志村新八
そのとき
葛葉
坂田銀時
一人の鬼姫が、 戦へと現れた
葛葉
銀時・新八・神楽・葛葉 退治してくれよう!万事屋銀ちゃん!見参!
天人
葛葉
坂田銀時
神楽
坂田銀時
そう言った瞬間、天人達は 私達に襲いかかって来た
志村新八
神楽
私達は天人達を次々と倒していく
坂田銀時
神楽
私は銀さんと背中を合わせ
坂田銀時
葛葉
坂田銀時
そう言い、銀さんはとある録音機を出し、さっきの発言を流した
葛葉
坂田銀時
葛葉
私は天人の攻撃を防ぎ、 宙を舞い、後ろへと回り 木刀を振るった
葛葉
その後、真選組の登場によって 地下闘技場は鎮圧された
その後、葛葉は眠ってしまい 俺は葛葉を横抱きに運び 俺たちは地下闘技場を後にした
沖田総悟
沖田総悟
坂田銀時
坂田銀時
沖田総悟
沖田総悟
土方十四郎
土方十四郎
土方十四郎
志村新八
沖田総悟
沖田総悟
そう言い、神楽を指差した
神楽
二人はそのまま去っていき
土方十四郎
沖田総悟
志村新八
神楽
坂田銀時
俺は上に鬼の仮面を上げて
斬った
坂田銀時
坂田銀時
夕焼けに散りばめられた 鬼の破片