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なんであいつに彼氏いて私にはいないの?
裏で言われていた
○○
やっぱり朝は憂鬱だ
部活の朝練もあるし
増してや、今日は誕生日
今年も勿論誰からも祝福されていない
でも何処か心の隅では期待してたのかな
彼氏である紫耀からのメッセージが来てないことに落胆する
彼は国民的アイドル、私はそこら辺にいる高校生
自分でも分かってる、住んでる世界が違うことくらい
でも私は紫耀を好きになっちゃったから
抑えようとしてもこの気持ちは収まらなかった
家族からしか祝って貰えず、気の重いまま始まった部活の朝練
気付かないうちに紫耀から電話来てないかな
こんなこと考えてもどうしようもない
私は部活では、かなり後輩には厳しくしてしまっている
でも自分の中では正しいことを言っているつもり
でもやっぱり後輩に嫌われちゃう
更衣室から聞こえる私の悪口
後輩
後輩
後輩
後輩
後輩
やっぱりそうだよね
紫耀と私釣り合わないよね
まずまず私に彼氏すらいない方がお似合いだよね
後輩
○○
これは絶対私だそう思った
案の定私だった
電話をかけてきてくれた相手は
紫耀
その名前が見えた瞬間、思わず泣き出しそうになった
○○
紫耀
○○
紫耀
紫耀
紫耀
○○
○○
紫耀
紫耀
○○
○○
紫耀
紫耀
紫耀
○○
廉
紫耀
○○
○○
紫耀
紫耀
紫耀
○○
紫耀
紫耀
○○
遠距離恋愛やっぱ辛いな
遠距離恋愛じゃなければ、私の気持ちは満ちてたのかな