凛
ただいまー!
凛
疲れたぁ
凛
この格好も慣れないな
凛
いいや
凛
取ろう
この格好は慣れないから脱いだ
凛
ふー
凛
ヤッパリこっちだよね
変装を解いた瞬間
ピーンポーン
凛
ん?
凛
チャイム?
凛
回覧板かな?
凛
はーい
ガチャ
チャイムがなり、
ドアを開けた
蘭
は、、、
凛
え。。。
…
2人とも驚きで戸惑いを隠せなかった
蘭
お前、凛か?
凛
、、、
凛
は…い…
とうとうバレてしまった
てことより、名前覚えてくれていたことにビックリした
凛
名前、覚えたんですね
蘭
まぁ、
凛
中、入ります、、、?
蘭
うん
蘭
お邪魔しまーす
元気だなぁ
凛
好きなところに座って下さい
蘭
わかった
と言い、ソファに座った
蘭
親は?
凛
夜遅くまで仕事をしているので、
蘭
そうか
…
また沈黙
蘭
あ、これ
そういうと、私のお守りが出てきた
凛
あ!
凛
ありがとうございます…!
蘭
うん、
蘭
ずっと、変装してたの?
凛
はい、
蘭
なんで?
凛
いや、気分というか、
蘭
そっちの方がウケいいと思うんだけど
凛
笑われるってことですか!?
蘭
そっちじゃないよww
凛
じゃあ、なんですか!?
蘭
バカだなぁww
蘭
バカには教える資格ないつっの
バチン
凛
アダッ
私をバカと言うとデコピンをしてきた
蘭
じゃ、もう帰るは
凛
もう帰るんですか?
ちょっとだけ、悲しかった気がした
蘭
弟が待ってるから
凛
そうですか、
凛
玄関まで送りますよ
蘭
いいよ
凛
でも、!
蘭
いいのいいのー
蘭
あ!でも、一つだけお願いね
凛
なんですか?
蘭
明日、絶対それで来てね
凛
え?
蘭
じゃ!
この姿で来いと言って帰った
凛
…
凛
仕方、、、ないか、
凛
私はこの姿で行くことにした