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ピンポーン
千尋
………はぁい
千尋
どちら様ですか??
高杉
よっ、紫月
高杉
会いに来ちまった、
千尋
あ、晋助君
千尋
上がって。ちょうどお母さん、仕事でいないから
高杉
そっか………なら、遠慮なく
千尋
……ここ、私の部屋
高杉
流石、女子の部屋だな
千尋
??
高杉
あ、いや。なんでもねェ
もう、私の理性は我慢の限界だ。
千尋
………しんすけ??♡
千尋
どうしたの??♡
高杉
っ……
高杉
お前こそどうしたって言うよ
千尋
ねェ、たまには甘えてもいいでしょ??
高杉
…………／／／
千尋
お顔、真っ赤だよ??
高杉
……来いよ。甘えたいんだろ??
千尋
やったあ〜♡
ついでに言うと俺の理性もぶっ壊れた
高杉
………お前、暖かいんだな
千尋
当たり前でしょ??
千尋
女の子なんだから♡
高杉
……誰しもあったかいって言う訳じゃねェぞ
千尋
でも、私はしんすけの前だったら
千尋
冷凍解凍できるよ??
高杉
何、俺専用みたいなこと言ってんだよ
高杉
生意気転校生
千尋
生意気じゃないしィ〜♡
千尋
しんすけのばァ〜かっ♡
高杉
っ……///
こうして、2人は千尋のお母さんにバレましたとさ。
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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