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コメント
16件
最高です♪♪😆
歩夢ちゃんほんとに辛い過去を過ごしてんのに作中1くらい明るいのつら、、、渚歩夢ちゃんにまで薬を… 水原も青ちゃんもいっぱい寝て、、?覚くん歩夢ちゃんみて夢、空思い出したんかな?歩夢ちゃん空ちゃんの闇に気づいてるんだけど、それでも会いたかった一人のお姉ちゃんちゃんだと信じてるから言わないんだろうな、
いつまでも見つけれない選択肢(後編)
その後、その男に 連れてかれた場所…
東歩夢(幼少期)
少し古い 不気味な空気を纏った建物
灰谷雫
東歩夢(幼少期)
灰谷雫
東歩夢(幼少期)
恐怖心も母親を失った絶望も いきなりの事で完全にはまだ 自覚できてなかった
灰谷雫
東歩夢(幼少期)
灰谷雫
灰谷雫
東歩夢(幼少期)
私はその時直感的に 思い知らされた
東歩夢(幼少期)
とんでもない事になったかもしれない、って
見た目が奇形した者たち
その数十人は 年端もいかない子供もいれば 中高年くらいの人もいた
見た目が奇形した者たち
東歩夢(幼少期)
灰谷雫
灰谷雫
東歩夢(幼少期)
灰谷雫
東歩夢(幼少期)
月山来夢
灰谷雫
灰谷雫
灰谷雫
見た目が奇形した者たち
東歩夢(幼少期)
灰谷雫
灰谷雫
灰谷雫
東歩夢(幼少期)
灰谷雫
東歩夢(幼少期)
灰谷雫
子供ながらに 母親が死んだと 自覚しきれなかったからこそ
まだ信じていたのかもしれない
灰谷雫
東歩夢(幼少期)
灰谷雫
東歩夢(幼少期)
正直なところ
見た目が奇形した者たち
あの人達と一緒にいたら 自分までおかしくなると思った
東歩夢(幼少期)
灰谷雫
灰谷雫
灰谷雫
東歩夢(幼少期)
灰谷雫
東歩夢(幼少期)
恐る恐る足を踏み出した 直後に感じたもの"
東歩夢(幼少期)
どんな表現も合わない そんな匂いと こみ上げてくる吐き気
灰谷雫
東歩夢(幼少期)
水原渚(昔)
水原渚(昔)
水原渚(昔)
水原渚(昔)
灰谷雫
水原渚(昔)
水原渚(昔)
灰谷雫
水原渚(昔)
東歩夢(幼少期)
心臓の鼓動が早くなった気がした
こみ上げてくる何か" 幼い私は押さえきれなかった
東歩夢(幼少期)
水原渚(昔)
東歩夢(幼少期)
水原渚(昔)
東歩夢(幼少期)
灰谷雫
東歩夢(幼少期)
一瞬でその男の人は 雰囲気が変わってた。
灰谷雫
東歩夢(幼少期)
水原渚(昔)
灰谷雫
水原渚(昔)
灰谷雫
東歩夢(幼少期)
灰谷雫
水原渚(昔)
灰谷雫
水原渚(昔)
東歩夢(幼少期)
水原渚(昔)
東歩夢(幼少期)
私は感じた。 この男の目を見た時
父親の濁りに怯えてたのが 馬鹿と感じる程
水原渚(昔)
真っ黒に濁りきってたから__.
東歩夢(幼少期)
水原渚(昔)
東歩夢(幼少期)
水原渚(昔)
東歩夢(幼少期)
水原渚(昔)
東歩夢(幼少期)
灰谷雫
東歩夢(幼少期)
灰谷雫
東歩夢(幼少期)
死にたくなかった。
幼いながらのそれは本音
でも幸せになれる希望なんて どこにもなかった“
水原渚(昔)
水原渚(昔)
東歩夢(幼少期)
水原渚(昔)
水原渚(昔)
東歩夢(幼少期)
水原渚(昔)
東歩夢(幼少期)
水原渚(昔)
東歩夢(幼少期)
水原渚(昔)
東歩夢(幼少期)
東歩夢(幼少期)
水原渚(昔)
灰谷雫
灰谷雫
東歩夢(幼少期)
変なとこへ連れてかれるかも しれないって思ったけど
実際は違った
《 施設 》
子供達
子供達
子供達
施設の人
施設の人
子供達
なんの変哲もない施設
優しい先生達
たった一つ変わってたとすれば
東歩夢(幼少期)
施設の人
東歩夢(幼少期)
あの日のことは" 口には出さない。
なぜか一人でいる時も 出せなかった。
でも自然と__
施設の人
東歩夢(幼少期)
無理やり笑って 敬語を使う呪いをかけられた様に 抜けなかった
子供達
施設の人
施設の人だって 勿論私の本当の事"を知らない
今思えば
あんな事を何故隠し通して 施設に入れたのか
それも六花の権力だったんだろう
私が18になった時に 強制的に施設から出された
正直学校も疎かだったし 働く当てもない
まぁ、 別にいいけど 身体売るしかなかった
東歩夢(昔)
おぢ
東歩夢(昔)
おぢ
東歩夢(昔)
おぢ
東歩夢(昔)
おぢ
おぢ
東歩夢(昔)
金が取れでばなんでもいい
痛いとか気持ちいいとか どうでもよかった
誰振り構わず そんな事数年もしてたら
性病にかかった
東歩夢(昔)
東歩夢(昔)
東歩夢(昔)
どんだけ顔がよく立って 性病付きの女を好む人なんて
あまりいない。
まぁ性病を隠してやる事も できたけど、
後々移った時、恨まれて 刺されるのは嫌
東歩夢(昔)
いつ死んでもよかった ただ死ぬ理由がなかったから 生きてただけ
ザッ
東歩夢(昔)
東歩夢(昔)
水原渚
東歩夢(昔)
一気にトラウマが 脳を覆った
喉から押し出てくる吐き気 鼻につくあの日の人の腐った匂い
東歩夢(昔)
水原渚
水原渚
東歩夢(昔)
東歩夢(昔)
私はあの日と 同じ選択をした
東歩夢(昔)
水原渚
連れてかれたのは また違う研究所
水原渚
東歩夢(昔)
水原渚
東歩夢(昔)
水原渚
水原渚
東歩夢(昔)
水原渚
東歩夢(昔)
水原渚
東歩夢(昔)
水原渚
水原渚
水原渚
東歩夢(昔)
ブツブツと呟いてた事は その時はよくわからなかった
水原渚
水原渚
東歩夢(昔)
水原渚
東歩夢(昔)
水原渚
水原渚
水原渚
水原渚
東歩夢(昔)
水原渚
サッ…
東歩夢(昔)
柿本覚(昔)
水原渚
柿本覚(昔)
柿本覚(昔)
東歩夢(昔)
その人は私の顔を見ると 一瞬驚いた顔になり…
柿本覚(昔)
でも直ぐに何かを 察したのか無表情に戻った
水原渚
東歩夢(昔)
柿本覚(昔)
東歩夢(昔)
東歩夢(昔)
東歩夢(昔)
柿本覚(昔)
東歩夢(昔)
柿本覚(昔)
東歩夢(昔)
柿本覚(昔)
東歩夢(昔)
柿本覚(昔)
東歩夢(昔)
柿本覚(昔)
柿本覚(昔)
柿本覚(昔)
柿本覚(昔)
東歩夢(昔)
柿本覚(昔)
東歩夢(昔)
柿本覚(昔)
東歩夢(昔)
柿本覚(昔)
東歩夢(昔)
柿本覚(昔)
柿本覚(昔)
東歩夢(昔)
柿本覚(昔)
柿本覚(昔)
柿本覚(昔)
柿本覚(昔)
東歩夢(昔)
柿本覚(昔)
東歩夢(昔)
柿本覚(昔)
東歩夢(昔)
柿本覚(昔)
柿本覚(昔)
柿本覚(昔)
東歩夢(昔)
柿本覚(昔)
東歩夢(昔)
その時また"、 似たように目が濁った気がした
柿本覚(昔)
柿本覚(昔)
東歩夢(昔)
柿本覚(昔)
東歩夢(昔)
柿本覚(昔)
東歩夢(昔)
柿本覚(昔)
東歩夢(昔)
柿本覚(昔)
東歩夢(昔)
東歩夢(昔)
それからは毎日同じ事を 繰り返した
一日一回必ず何かの薬を飲まされ 血を取られ
そんな事を繰り返してたら いつの間にか年月が経った
渚の部下
東歩夢(昔)
貧血で死にかけた時もあったけど
正直この生活に慣れてた 自分がいた
東歩夢(昔)
東歩夢(昔)
柿本覚
渚の部下
柿本覚
柿本覚
渚の部下
東歩夢(昔)
あの男の人も たまに来て同じように 血を取ってた、 何か話しに来る時もあったけど
柿本覚
東歩夢(昔)
少し耳に聞いただけで 詳しくはわからなかったけど
その男との人も 六花の血筋だったらしい
水原渚が 六花の血を取り 何をしてるのかはわからなかった
ただ簡単に毎日を過ごさせて くれる程、甘くはなかった。
東歩夢(昔)
東歩夢(昔)
東歩夢(昔)
東歩夢(昔)
東歩夢(昔)
東歩夢(昔)
体中刺されるような痛み 胃に何も入ってないのに 出てくる吐血。
東歩夢(昔)
私はいつの間にか 吐血しながら倒れてた
東歩夢(昔)
水原渚
東歩夢(昔)
ズキッ!(身体に走る痛み
東歩夢(昔)
水原渚
東歩夢(昔)
水原渚
東歩夢(昔)
東歩夢(昔)
水原渚
東歩夢(昔)
水原渚
いつしか "濁り"に慣れた自分すら 気持ち悪くなってた。
東歩夢(昔)
水原渚
東歩夢(昔)
もう否定する気力なんてない
東歩夢(昔)
水原渚
東歩夢(昔)
東歩夢(昔)
水原渚
東歩夢(昔)
自分の身体くらい 自分が一番わかってた。
水原渚
水原渚
水原渚
水原渚
水原渚
東歩夢(昔)
東歩夢(昔)
水原渚
水原渚
東歩夢(昔)
私は…いや3匹はきっと最初から 都合の良いように造られ
東歩夢(昔)
そのうちの一匹(私)は 実験用の養分とされた
水原渚
水原渚
東歩夢(昔)
水原渚
それを略したら 『もう使えないから捨てる』 そんな軽々しい言葉
灰谷雫
東歩夢(昔)
灰谷雫
東歩夢(昔)
水原渚
水原渚
東歩夢(昔)
水原渚
東歩夢(昔)
水原渚
東歩夢(昔)
水原渚
心を奥をグニャリと 掴まれグチャグチャと探られる。
東歩夢(昔)
東歩夢(昔)
東歩夢(昔)
東歩夢(昔)
水原渚
東歩夢(昔)
灰谷雫
東歩夢(昔)
水原渚
水原渚
東歩夢(昔)
私やママが苦しんだのも 全部あの人のお遊びだとしても
もう今更嘆く事はしない
今更嘆いても
月山歩夢
月山歩夢
月山歩夢
月山歩夢
月山空
月山歩夢
月山歩夢
月山空
月山歩夢
月山空
月山歩夢
月山歩夢
月山空
月山歩夢
月山空
月山歩夢
月山歩夢
月山歩夢
月山歩夢
月山空
月山歩夢
月山歩夢
月山空
月山歩夢
月山歩夢
月山空
東和葉
月山歩夢
月山空
月山空
月山歩夢
水原麗
水原麗
水原麗
水原麗
水原麗
水原麗
水原麗