別れた
あの日から
どれほどの月日が
流れたのだろう
戦争は
無常にも
酷くなって行く
ばかり
それでも
彼との
約束を今でも信じ
続けてる
だって後もうちょっとで
また会えるのだから
約束の日
しぇいど
しぇいど
しぇいど
ここに1人
それが答えな事ぐらい
わかっていた
そんな中でも
爆発の音が聞こえているのは
戦争が終わらない
「証拠」
だ
さぁーもん
しぇいど
しぇいど
さぁーもん
さぁーもん
しぇいど
さぁーもん
さぁーもん
しぇいど
しぇいど
さぁーもん
さぁーもん
しぇいど
しぇいど
あくる日も
あくる日も
私はここで
彼を待ち続けた
もうここに立ち尽くして何日目だろう
そういえば、、
ドレディアはどうなったのだろう
少しだけ、
少しだけ
探そう
しぇいど
しぇいど
しぇいど
爆発によって
崩れてしまった
彼の家
探すのもひと苦労だ
しぇいど
しぇいど
しぇいど
久しぶりに見た
その子(ドレディア)
は
何とか
息をしていた
これで、
これで
いいんだ
けど
彼が、
彼だけが
ここにいないことだけが
「許せなかった」
コメント
1件