テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
1件
元貴さんたちがうちに来てから数日経つが、 俺は変わらず仮面を作り続けてしまう。 本当の自分は見失ったまま。 そんなある日、両親から ある言葉を告げられた。
hltの母
hlt
hltの母
ま、じか… 涼架さんは学校の教師をしているそうで、 それで3年生の修学旅行に行かなきゃ だから明日から3日間家にいないそう… それプラス、ちょうど明日から 3日間、母と義父は旅行に行くそう… てことは…
hltの母
hltの母
…まぁ、母さんと××さんの 旅行邪魔しちゃ悪いし… 涼架さんは絶対に行かなきゃだと思うし… 俺に、「嫌だ」なんて言う権利…ないよな
hlt
hltの母
hlt
hlt
hltの母
hlt
ほんとか…?それ… 俺嫌われてる同然だし、 元貴さん嫌だと思うんだけど… ______________________________________________________ ー翌日ー
ryok
hltの母
mtkとryokの父
hlt
mtk
軽く会話を交わして、3人は家を出て行った。 つ、ついに2人きりになってしまった… 気まず〜…
hlt
今日から3日間、自分で弁当を作ることになった。 まぁ、親もいないしな。 そう考えながらキッチンへ向かった。 …元貴さん、ご飯食堂で食べるって 言ってたけど…材料余ってるし…
hlt
そう気合を入れて、指を包丁で怪我しながら、 腕とかを油で火傷しながら弁当を作る。 そんな姿を元貴さんは寝ずにずっと 見てる様子だったけど… まだ学校の時間じゃないし 寝ててもよかったのに… しばらくして弁当が完成した。
hlt
mtk
mtk
hlt
急に弁当を覗いてきたと思ったら、 文句ばかり。 なんだよ、せっかく 作ってやったのに!
hlt
…あ、 つい、思ったことを口に出してしまった。 やべ、もっと嫌われたかも…
hlt
mtk
hlt
mtk
hlt
今の、本当の俺…? 元貴さんは笑ってくれたけど… わからない、咄嗟に出た言葉だったから… …なんか、元貴さんといると変な気分。 咄嗟に言葉が出て、いつもは喉の辺りで 引っかかって出てこない言葉が、 元貴さんの前では出てしまう。 もしかして、これが本当の俺なの…?
mtk
hlt
そう言って、俺の頭をポンポンして リビングから出て行った。
hlt
hlt
元貴さんとなら…本当の俺でいられるのかも それに、あの反応…本当の俺でも… 「いいじゃん」 本当の俺でも、好きでいてくれる、?
Next...