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最高でした~そしてお疲れ様です40話と言う長い長いお話ありがとうございますいつも楽しく読ませてもらいました、でも無理はなさらずにお願いします
泣いちゃった…終わっちゃったまいつかは終わると思ったけどな〜!神小説すぎて泣ける、まじで号泣w
面白かった
dn(大湖奈音温)
mf(一万希望風)
hr(風洋ヒロ)
ur(黒川憂理)
jp(緑川蛇羽波)
tt(王野龍都)
ya(紅優安)
sv(雨佃シヴァ)
no(青山直霧)
na(姫山乃愛)
et(燈植笑兎)
ra(水野流奈)
<もふくん!
聞きなれた、少し高めの声が聞こえた
その声の主は、どうやらこちらに駆け寄ってきたようだ
起き上がって振り向くと、
声の主の他に、二人の旧友の姿があった
dn(大湖奈音温)
hr(風洋ヒロ)
ur(黒川憂理)
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ur(黒川憂理)
mf(一万希望風)
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hr(風洋ヒロ)
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dn(大湖奈音温)
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mf(一万希望風)
変な感じがする、
さっきまで罵倒されていた声に、今は気遣われているなんて、
ただ、
安心した
いつも通りの、俺が知っている3人で、
mf(一万希望風)
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ur(黒川憂理)
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hr(風洋ヒロ)
そう言って、3人も腰を下ろしてくれた
すぐにうりはどぬくさんにちょっかいをかけ、
奥の方で二人で遊び始めた
俺の方にはヒロくんが寄ってきて、
hr(風洋ヒロ)
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hr(風洋ヒロ)
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mf(一万希望風)
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hr(風洋ヒロ)
mf(一万希望風)
mf(一万希望風)
hr(風洋ヒロ)
…大体ヒロくんは察してくれたようだ
すごいよね、本当
俺にはできない芸当、
hr(風洋ヒロ)
mf(一万希望風)
hr(風洋ヒロ)
mf(一万希望風)
mf(一万希望風)
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hr(風洋ヒロ)
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mf(一万希望風)
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mf(一万希望風)
mf(一万希望風)
今までになかったように、少し溜めてからもふくんは慎重に言葉を発した
mf(一万希望風)
hr(風洋ヒロ)
彼らしいな、と俺は思う
笑顔を「守りたい」で、自分が隣に居たい一面を見せつつも、
「幸せになってほしい」で、
自分がいなくとも、単純に彼の幸せを願っている
…本当に、
控えめで、謙虚で、自分の気持ちを抑えながらも、
隠せない、その人を大切に思う心とか、切実で微かな願いとかが現れている
…もふくんじゃないと、出てこない言葉だよ
hr(風洋ヒロ)
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mf(一万希望風)
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ur(黒川憂理)
ur(黒川憂理)
dn(大湖奈音温)
二人も、俺らの近くに寄ってきた
それぞれの恋人の隣に座る
mf(一万希望風)
…はぁ、
ヒロくんには敵わないか、…
ある意味、さっきのは作戦の一部
俺の気持ちを落ち着かせて、何があったのかを話させるための、
そうわかっていても、
騙される、というか、
罠にはまって、その気にさせられてしまう
mf(一万希望風)
mf(一万希望風)
みんなは、どうする?
俺は耐えられず、下を向いた
…どうしよう、
『その選択は、もふくんが考えたものなんだから、止められない』
…どうすれば、いいのだろう
なんて、言われたら、…
思い悩む俺の脳内とは逆に、間髪を入れずに鋭く、そして少し辛く悲しそうな声が上がった
dn(大湖奈音温)
dn(大湖奈音温)
dn(大湖奈音温)
hr(風洋ヒロ)
hr(風洋ヒロ)
ur(黒川憂理)
ur(黒川憂理)
必死に訴えかけてくる、どぬくさんの声
少し笑った、優しくも強い芯のあるヒロくんの声
真剣な表情で静かに、そして強く想いを伝える、うりの声
その3つの声に、
俺の揺れていた心が定まり、また上を向くことができた
…そうだろう、当たり前だ
だって、
俺等なんだから、
知っていたはず、
…その芯だけは、ぶらしてはいけない
見失っては、手の中から逃してはいけない光
俺は、詰まっていた息を、一気に吐き出した
dn(大湖奈音温)
dn(大湖奈音温)
おずおずと聞いてくるどぬくさん、
俺は、ゆっくりとさっきの夢で見たことを話した
話し終わると、…
ur(黒川憂理)
意外にもうりが、厳しく、強く言葉をあげた
ur(黒川憂理)
ur(黒川憂理)
ur(黒川憂理)
ur(黒川憂理)
また、通っていた息が詰まる
うりの言葉が終わると同時に、
俺の頬は、涙が伝っていった
mf(一万希望風)
mf(一万希望風)
mf(一万希望風)
mf(一万希望風)
mf(一万希望風)
mf(一万希望風)
mf(一万希望風)
mf(一万希望風)
mf(一万希望風)
その言葉を発し終わった瞬間、
俺は、誰かに押し倒された
そのまま抱きつかれて、
地面に固定されて、動かなくなる
dn(大湖奈音温)
dn(大湖奈音温)
dn(大湖奈音温)
dn(大湖奈音温)
dn(大湖奈音温)
dn(大湖奈音温)
dn(大湖奈音温)
dn(大湖奈音温)
dn(大湖奈音温)
ここに、いられるんだよ
dn(大湖奈音温)
dn(大湖奈音温)
dn(大湖奈音温)
dn(大湖奈音温)
dn(大湖奈音温)
みんな、大好きだよ、
誰も、それ以上は何も話さなかった
ただ、その場にいるだけで、
俺の存在を、俺の意味を肯定してくれる
気がつけば、二人も横になっていた
俺は、とにかくあらんばかりの力で、自分の腕の中のぬくもりを抱きしめていた
失わないように、
霞んでしまわないように、
いつまでも輝いているように、
守れるように___
ずっとずっと、抱きしめていた
少したって…
hr(風洋ヒロ)
hr(風洋ヒロ)
ur(黒川憂理)
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mf(一万希望風)
mf(一万希望風)
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mf(一万希望風)
ur(黒川憂理)
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mf(一万希望風)
dn(大湖奈音温)
左右から、3人が俺に寄ってきてくれた
さっきまでの少しの肌寒さが消え、温もりに包まれる
ur(黒川憂理)
hr(風洋ヒロ)
dn(大湖奈音温)
mf(一万希望風)
俺は、そっと目を閉じた
隣から伝わってくる、本当に優しい温かさ
だんだんと意識が飛んでいった
さっきのような、不安も、底なしの闇も感じない
ふと、冷たく、優しい風がまた吹いた
「こっちに来ようよ、」
「空は楽しいよ」と、俺を誘惑してくる
それぞ感じたのか、隣で俺に抱き着いているどぬくさんの腕に力が入った
…大丈夫、
俺は、もう惑わされないよ、
ちゃんとここにいるよ、
だから、安心して、
ずっと、隣に居るから…
~朝~
ガチャ
hr(風洋ヒロ)
ur(黒川憂理)
dn(大湖奈音温)
mf(一万希望風)
na(姫山乃愛)
na(姫山乃愛)
jp(緑川蛇羽波)
jp(緑川蛇羽波)
no(青山直霧)
sv(雨佃シヴァ)
tt(王野龍都)
et(燈植笑兎)
ya(紅優安)
ur(黒川憂理)
dn(大湖奈音温)
ya(紅優安)
ra(水野流奈)
ra(水野流奈)
hr(風洋ヒロ)
hr(風洋ヒロ)
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ur(黒川憂理)
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sv(雨佃シヴァ)
na(姫山乃愛)
俺は、笑いながら話すみんなを見ていた
そんなみんなを見ていると、俺まで笑顔になってくる
あぁ、よかったな、…
俺、みんなと、
もふくんと出会えて
dn(大湖奈音温)
no(青山直霧)
et(燈植笑兎)
jp(緑川蛇羽波)
krpt
なぜか塩対応王子様に愛されているようで、
俺は、とっても幸せです!
END
わわ
わわ
わわ
わわ
わわ
わわ
わわ
わわ
わわ
わわ
わわ
わわ
わわ
わわ
krpt