整形依存の彼女

俺はpr

一般的な企業に務めており、

ごく普通の毎日を送る

特に代わり映えのない日々だ

…まぁ、平和だ

こいつは俺の同期

向こうが積極的に話しかけてくれて、仲良くなった

休日に遊ぶ…なんて事はしないが、

仕事終わりによく飲みに行くくらいには仲が良い

こいつは酒が弱いくせして沢山飲む

だからいつも俺が介護してやる

…本当に大丈夫なのだろうか、、 ( 笑

俺は帰るとすぐ、テレビを付ける

主にニュースを見ることが多い

特に見たい番組はないから、

もう気が付けば外は真っ暗になっていて

寝る前に一杯だけ飲んでから寝ようと冷蔵庫を開ける

俺は酒を飲みたい欲が抑えられず、

近くのコンビニへ買いに行く事にした

酒を買い終え、

家え向かって歩く

近くから、ザザーッ、ザザーッと、

海の音が聞こえる

今日は満月の夜

満月に照らされた海はさぞかし綺麗だろうと、

期待を抱きつつ、海へ向かって歩いた

こんな景色、見ようと思えばいつだって見れるかもしれない

でも、代わり映えのない日々を送っていた俺は、

こんな景色でさえ心を奪われてしまった

ふと、横を見た

すると、髪の長い、

顔の整った綺麗な女性が立っていた

その女性はただぼーっと海を見つめていた

その女性に、一瞬で心を奪われた

どうやら、一目惚れをしてしまったらしい

俺は近くの堤防に腰掛け、ただ海を眺めなた

その女性は突然泣き出した、

話しかけて良いのかわからなかった

でも、体が勝手に動いた

近くで見ると余計綺麗で、

思わず見とれてしまいそうになった

その女性は、

なんだかとても苦しそうで、辛そうで

なんだか俺まで胸が傷んだ

何かないか、

そう思い、無駄だとわかっていつつもポケットの中を漁ってみた

すると、ハンカチが入っていた

そういや、入れっけ、？

凄く驚いた

良かれと思ってやったが、

迷惑だったか…

…なんだか、凄く事情がありそうで、

放っておけなかった

切り方雑ですね🫠

泣く表現って難しすぎません、、？🙄