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4人の秘密基地物語

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4人の秘密基地物語

1 - 4人の秘密基地物語

♥

15

2024年03月21日

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あいり

私は高校生のあいり

あいり

私には4人のイツメンがいるんだ

あいり

はやねは幼なじみで一緒にこの学校に転校したんだ

あいり

やすなは真面目陰キャあまり話さないけど安心する

あいり

ももは厨二病あらゆることを拷問や殺人に繋げるからだ

あいり

私はその4人毎日仲が良く何か思い出を作ろう!と思い体育館裏秘密基地を作った!

あいり

毎日秘密基地に通いその秘密基地は狭いものの自然に囲まれ安心するところでした

あいり

ですがある日 はやねが2日間来なくなったのです

あいり

幼なじみだったのあまりに気にしてませんでしたが少し心配です

その後

事件が起きた

あいり

秘密基地が荒らされてる、、

あいり

私たちは絶句し泣きそうになりました

あいり

はやねだけが無表情で何も言わずに片付けていました

あいり

その日は気まずいものの4人で帰りました

あいり

私はふと思いました

あいり

なぜはやねはあの2日間いなかったのだろう、

あいり

無表情で片付けてたのはなぜだろう

あいり

気になるから翌日聞こう

翌日

あいり

ねぇねぇ!はやね!どうしてあの2日間いなかったのー??

はやね

「…」

あいり

私は無視されました

あいり

おかしいと思ったのでやすなにも聞いてみました

あいり

ねぇはやねとにかあったの?笑笑

やすな

「別に」

あいり

どうみても反応がおかしいのです

あいり

私はいつも仲がよかった4人とは気まずくなり秘密基地も私とももしかいません

あいり

その後私とももが帰ったあと人影が見えました

あいり

気のせいだろうと思い帰りましたが忘れ物をしたので取りに行くことにしました

その時

あいり

秘密基地に誰かいる、

あいり

しかも荒らされている

あいり

一体誰が?なんのために?

あいり

急いで私は向かいました

あいり

そこにははやねがいました

あいり

「ねぇ!なんでここを荒らしてるの!?!やめてよ!」

あいり

私は必死に止めましたがはやねはやめません

あいり

泣きながら置いてあるものを倒し思い出の物を壊していきました

はやね


「わたしだけの、、ものだったのに」

あいり

え??

あいり

「何の話?」

はやね

「私だけのあいりだったのに!!!!!」

あいり

私にはワケが分かりません

はやね

「どうして?私はあなたに全てを捧げている 中学だって高校だって全て同じじゃない!!いつも二人きりいたくせに新しい友達を作って!この裏切り者!!!!死ねばいいのよ!!!!!!!」

あいり

その瞬間はやねはライターに火をつけ秘密基地に投げ込みました

あいり

その瞬間ぶわっと火は燃え盛りあっという間に火の海に

あいり

「ねぇなんでそんなことするの???」

あいり

はやてはそこにはいませんでした

あいり

どこに行ったの?どうして?

その瞬間でした

もも

「ねぇ!そこに誰かいるんでしょ?! 早く出てきて!!!!」

あいり

この声はももだ

あいり

私はすぐさま火の海から抜け出し避難しました

あいり

私たちの秘密基地は跡形もなく自然たくさんだった木々もありません

あいり

どうして、、そうするとあとからやすながきました

やすな

「最初からこうなるべきだったのよ」

あいり

何を言ってるの?前まであんなに仲良かったのに

あいり

そうすると消えていたはやねが戻ってきました

はやね

「ふふふふふふふふふw ははははははははははははははははははははははははははははははwww」

はやね

「ねえ?言ったでしょう? あなたに私以外の友達なんていらないの 私さえ入ればいいでしょう?ねぇ私を求めて?ねぇ 私を受け入れて?」

あいり

私は恐怖に怯えました

あいり

「ねぇやすな ももこれはどうゆうことなの?最初から私を騙してたの?」

あいり

ももがいいました

もも

「綺麗だったな〜火の海」

あいり

「こんな大事な時までふざけないでよ!!!」

やすな

「もう仲良しごっこはやめよう」

あいり

私は泣きながら帰りました

あいり

その後私は部屋で1人きりになりました

あいり

「なぜ?私は裏切られた? あの4人はなんだったの?なんのためにこんなことを?」

あいり

はやてとは小学校からの友達だいかなる時も一緒にいて
はやてしか友達はいませんでした。

あいり

高校に入ると新たな友達ができ楽しい日々を過ごしていたのに、私はまたはやてに制限されなきゃ行けないの?鳥籠にずっといなきゃいけないの?どうして?私の人生なのに、ふざけないでよ、邪魔な人がいるからこうなるんだそうだよ私は平和でいたいのに、、

あいり

すると

ぴんぽーん

あいり

は?こんな時間に誰だよ

あいり

家に一人しかいないし恐る恐るインタホーンをのぞき込ました

あいり

なぜかやすながいたのです

あいり

え?なんでと思いすぐドアを開けました

あいり

「こんな時間にどうしたの?なにかあったの?」

やすな

「いいから中に入れさせて」

あいり

と強引に入ってきました

あいり

私の部屋に行き事情を話してくれました

あいり

「なにが、、あったの??」

やすな

「むり、、だ」

やすな

「わたし、はやねからいじめられてたの」

あいり

え?はやねがそんなことするはずない

あいり

私は仲良かったしずっといたはず

あいり

「そんなことするはずない!!!!!!」

あいり

「はやねは私とずっといた!!私ははやねを沢山知っているそんなことする子じゃないし嘘をつくのをやめてよ!!!」

あいり

そうするとやすなが泣き始めました

あいり

なんで泣いてるの?正論を言っただけなのに

やすな

「ほんとだよ、? あの日秘密基地が燃えたのは私とはやねのせいなの、私が秘密基地の下にガソリンをまいて燃えやすくしたの、」

あいり

は?それじゃあやすなが悪いじゃん

あいり

はやねは、悪くない

やすな

「それを無理やり私はされたの!はやねに言われて、どうしても断れなかったの、、!」

あいり

「、、ないでよ、、」

やすな

「な、なに?」

あいり

「ふざけないでよ!」

あいり

私の親友のはやねがそんなことする訳ないじゃんそうやって人のせいにして本当はやすなが指示したんでしょう??もう出ていってよ!!!!」

あいり

そういい私はやすなを追い出しました

あいり

「私のはやねを汚さないでよ」

翌日

あいり

やすなは学校を休んでました

はやね

「ねぇねぇやすなも来ないし秘密基地作り直さない?」

あいり

「いいね!3人で作り直そう!!!」

あいり

ももを呼んでなくなってしまった秘密基地をちゃんと作ろう、

放課後

あいり

ももは来ませんでした

あいり

呼んだのになぜ来ない?

あいり

まあいい

あいり

私ははやねと作り直しました

はやね

「完成!!やっぱ私たち最強だね!!」

あいり

「だね!!」

あいり

そうするとももがふらふらしながら歩いてきました

あいり

「もも?大丈夫??」

もも

「や、やすなが、、、」

あいり

「なに?やすながなに?」

もも

「やすなが私の家の前で倒れてたの、、」

あいり

あー、あの日の夜ももの家にも行ったんだ笑

あいり

「そうなんだ笑 てかさ!見て見て〜!2人で作り直したの!凄いでしょ〜?」

あいり

ももは私たちを置いてどこかに走り去っていきました

2日後

あいり

ももは秘密基地に来ました

あいり

「あ、来たんだ笑 私今はやねと話してるから笑」

もも

「ねぇやすなが入院してるの知らないの?」

あいり

あ、そうなんだ私ははやねにしか興味ないから

あいり

「知らないよ?笑笑 それより秘密基地もう来ないの?笑笑」

バサッ

あいり

「は?何してんの?」

あいり

「私たちが一生懸命作った秘密基地に何してくれてんの!??????」

もも

「そんな甘ったれたこと言ってんじゃねぇよ!」

もも

「何が秘密基地だよ ふざけんじゃねえよ!」

あいり

「ももこなんでそんな」

もも

「私はいたくもない2人の空間にどれほど苦しめられたと思ってんの?」

あいり

私はそんなこと知りません

あいり

仲良くしてきたのはそっちじゃん

もも

「やすなが入院してもその態度なの? 友達としてどうなのそれは?」

あいり

「いやでも、、」

もも

「でもじゃねぇよ!!私はやすなの事が心配で心配で…」

あいり

でも倒してないし私は何も知らない…

はやね

「ねぇ〜笑やすなって誰?笑笑私は今ももとあいりとしか友達じゃないし秘密基地のメンバーだって3人でしょ?笑」

もも

「はやね?何言ってるの…?あいりもおかしいよ…」

はやね

「とゆうかなんで入院してるの?笑」

もも

「誰かに玄関で襲われたらしい…」

あいり

その日の夜私は家にいたそしてやすむを追い出した その頃はやすむはいたしその後に家に行ったのだろう

もも

「そしたら、息もなくて倒れてて」

はやね

「ふーんそうなんだ私はあいりとももこさえいればいいからさ!またやり直そ!!秘密基地も倒れたわけだし3人でさ!ほら!」

あいり

それがいい

あいり

3人でやり直そう

もも

「誰が犯人とか知ってるんじゃないの…?」

もも

「例えばあいりとかさ…」

あいり

は?私なわけないやん

あいり

相談されてた側だし

あいり

「私はやってないとゆうか犯人探しとかするももじゃないの?そうやっていつも人のせいじゃん空気読みなよ」

もも

「私はやってない!!!」

あいり

「否定すればするほど怪しいよね笑」

はやね

「まあまあとりあえず秘密基地作り直そ?」

あいり

そうして少しぎこちないものの秘密基地は完成しました。

あいり

もうその頃は夕方でした

もも

「わ、私やすなのとこ行ってくる!!」

はやね

「ねぇ〜ちょっと待ってよ笑笑」

もも

「な、なに?」

はやね

「話したいことあるから あいり先帰っていいよ」

あいり

「あ、う、うん!」

あいり

気になるけど用事があるから帰らなきゃ

自宅

あいり

家に帰りふと思った

あいり

誰がやすなのことを倒したんだろ

あいり

23時という真夜中に

あいり

やすなが来たことを知ってるのはももと私だけ

あいり

それ以外に知ってる人がいる…???

あいり

まあ秘密基地があるし大丈夫でしょ!

あいり

と考えなら深い眠りつきました

翌日

A

「朝から全校集会だってー!」

B

「なにがあったのー??」

あいり

え、なになに朝から全校集会?

あいり

めんどくさいな

あいり

もももはやねもいないし

体育館

あいり

また校長の長い話かと思うと

あいり

学年主任の先生が真剣な目で生徒の方を向いている

学年主任

「ごほん、えー、これは大事な話なのでみんなにちゃんと聞いて欲しいです。先日 1年○組の生徒の遺体が体育館裏で燃やされていました。何者かによる他殺だと推測されます。」

あいり

私ははっとした

あいり

体育館裏…?燃やされた…?

あいり

何故か既視感がある

学年主任

「今警察が取り調べしているので絶対に近づかないように」

あいり

私はこの出来事を知っている

あいり

息が荒くなる

あいり

なんで私はこのことを知っている?どうして既視感がある?

大翔

「あいり?!大丈夫??保健室連れてくよ!」

あいり

そうして保健室につれてかれた

保健室

あいり

私はベットに座った

あいり

どうして私はこの出来事知っている?

あいり

深く考えているとノック音がする

コンコン

あいり

はやねだ!

あいり

「はやね!!!ずっと心配してたの来なくて来なくて…」

あいり

そうするとはやねは腕と足を見せてきた

あいり

「ひゃっ!!!何これ大火傷してるじゃん!!」

はやね

「ふふっ」

あいり

「何笑ってんの?」

はやね

「綺麗だったな〜火の海」

あいり

「え…??」

はやね

「じゃあね」

あいり

「ま、待って!!」

あいり

足に力が入らない

あいり

昨日はももといたはず

あいり

ももがいない

あいり

燃えている

あいり

……?

あいり

そうだ

あいり

これは2回目だ

あいり

体育館裏が燃えてたのも友達が消えたのも

あいり

「急いで先生に事実確認を!!」

あいり

「先生…!!昨日燃えてしまったのってももですか!?」

あいり

そうすると先生は何かを察したような目をして体育館裏に連れてかれた

あいり

私は絶句した

あいり

ももの遺体が燃やされて粉々になっていたのだ

先生

「そうなんですよ。 秘密基地の前にももさんの遺体だけ残っていて」

あいり

遺体だけ燃やすのは不可能

あいり

すぐ葉に移って秘密基地ごと燃やされるはず

あいり

するとはやねがきた

あいり

はやねは泣いている

あいり

なんで泣いてるの?ももをころしたのははやねじゃないの…?

先生

「まぁこのことは大人たちに任せて2人は帰りなさい。」

あいり

はやてと2人で帰った

はやね

「やっぱり二人でいる方が安心するよね!」

はやね

「私すごい大変だったんだからあんなに抵抗するし」

あいり

やっぱはやねだ…

あいり

でも理由があってしたはず

あいり

「やっぱりはやねがももを…」

はやね

「うん!そうだよ!!私はず〜〜〜〜〜〜っとあいりといたいし大人になってもずっと一緒」

はやね

やすなも2人の家に回るからつけるの大変だったんだよ〜?まあ追い出されてるやすむをみると笑っちゃって仕方ないしももこはやすむのことばっかりじゃん!だから燃やしてあげたのやすむのことがそんなに好きなら私が一緒の所に行かせてあげる!って!

あいり

そうかはやねは私と2人きりになりたくてこうなったのか

あいり

はやねがこんなに優しいことをしたんだ尊敬する

あいり

さすが、私の幼なじみ

あいり

「そうなんだ!これで二人きりになれるね!」

あいり

そうするとはやねは私の手を掴み道路へ飛び出しました

あいり

「え?は?」

はやね

「私たちは一緒に死んで 血も肉片も混ざって混ざって混ざって混ざって混ざって混ざって混ざって混ざって混ざって混ざって混ざって混ざって混ざって混ざって混ざって混ざって混ざって混ざって混ざって混ざって混ざって混ざって混ざって混ざって混ざって混ざって混ざって混ざって混ざって混ざって混ざって混ざって混ざって混ざって混ざって混ざって混ざって混ざって混ざって混ざって混ざって混ざって混ざって混ざって混ざって混ざって混ざって混ざって混ざって混ざって混ざって混ざって混ざって混ざって混ざって混ざって混ざって混ざって混ざって混ざって混ざって」

はやね

「分からなくなるくらい混ざり合わせるんだよ??ずっと一緒で愛してるんでしょ?なら私のためにも死ねるよね!」

あいり

そうするといつの間にか目の前はトラック

あいり

はやねに掴まれて逃げれない

あいり

どうしよう

あいり

死んでしまう

あいり

ああ、

あいり

私、死ぬんだ。

あいり

私は最初から騙されていたのか

あいり

4人の秘密基地物語は幻想だったのか。

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