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Delina-ShowTime
NAIKO
夕焼けに映る君の背は
どこか虚しく どこか儚く
君がどこかに消えてしまいそうで
怖くて 怖くて
初兎
NAIKO
NAIKO
君はそう言ってくれるけど
僕は変わらず自分を愛せない
哀れな存在だ
そんな僕に目を向けないで
僕きっと駄目な子だからさ
期待したって意味なんか無いよ
僕が愚かになるから
こんな僕をいつか笑えるかな
ねぇきっと君は
初兎
僕より善いヒトがいるはず
だから僕に目を向けないで
哀れな存在になっちゃうから
ねぇきっと君は
こうしなくても良かった
ちゃんとしていたら
こうはならなかった
全部 全部 全部 全部
僕のせいだ
あぁなんて僕は
醜い存在だ
ねぇ僕に目を向けないでと
何万回言えば分かるのかな?
期待したって意味なんか無いよ
僕きっと駄目な子だからさ
でもちょっと
ちょっとだけ
君を信じてみてもいいと思う
そんな僕がいる
こんな僕に目を向けないで
僕きっと駄目な子だからさ
期待したって意味なんか無いよ
僕が いや君が
愚かになるから
そんな君をいつか信じれるだろうか
ねぇ僕に触れたら
悪い菌が移っちゃうよ
君を汚したくは無いんだよ
でもさ、最期だから
君をほんの少し
愛してみても
初兎
NAIKO
『いいよ』