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7 - 愛おしい彼女

♥

2,552

2022年08月29日

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桃赤

愛おしい彼女

こたつほのぼのリクエストです

そっと

勉強している手を止めて

斜め横にいる彼女を盗み見る

赤の家で

今日は冬休みの課題に取り組んでいた

1年ほど前

元々仲が良かった俺達は

ようやく付き合う事ができ、

恋人になれた

真剣な顔で

萌え袖の肘をつきながら

シャーペンを動かす彼女は

世界一可愛い

暖房でほんのり赤くなった頬っぺ

ピンクの小さな唇

瞬きで揺れる大きな目に付いたまつ毛

こたつに入っているから

上半身しか見えないけど

.......

.......

なんかエロい....

.......

思わず息を飲んでじっと見つめていると

チラッと顔を上げた赤と目が合う

なに....//

恥ずかしいんだけど//

いや、可愛いなと思って....

は//

体だって何度も重ねているし

可愛いなんて星の数ほど言ってきたのに

俺の一言で赤くなって目を逸らす

彼女がとてつもなく愛おしい

ね、赤キスして

い、今勉強中だからぁっ!!//

えぇ....

ジリジリと近づく俺を避けるように

赤はこたつの端に慌てて移動する

だっていつも俺からじゃん

うっ....//

桃ちゃん悲しい....

勝手に悲しんどけ馬鹿

俺の泣き真似に容赦ない彼女

さすが、よく分かっていらっしゃる

でも、

.......

お願い、赤

っ....//

赤は俺のお願いに

凄く弱いの知ってるから

ダメ?

赤は俺の事大好きだもんね?

〜//分かったから!!//うるうるするのやめて//

はぁい

赤は顔を真っ赤にしながら

俺に顔を向ける

....目、つぶってよっ//

はいはいw

正直顔が見たかったけど

赤がしてくれなくなると思い

仕方なく目を閉じた

すると数秒後

頬に柔らかいものが触れて

ゆっくりと離れていった

え''

俺はたまらずガックリと項垂れる

頬っぺたとか....ないわ....

したからいいでしょっ//

いやそこは唇に....

はいはい、もう勉強ね

赤は満足気な顔をして

俺から視線を外し

シャーペンを持った

.......

頬のせいで

逆にムラムラしだした俺は

こたつの中に手を入れて

赤の太ももを

いやらしく撫でながら

手を置いた

ちょっ、何して//

真冬だというのに

部屋着だからと言って

短パンを履く彼女は

確信犯なのだろうか

ま、待っ...ぁ....やめっ//

そのまま赤に近づき

後ろからカプっと

耳を口に含んだ

赤の持っていた桃色のシャーペンが

呆気なく落ちていく

んっ....桃ちゃ//....きょうはぁ....だめっ....

やーだ

不意に顔が見たくなって

ビクビクと感じてしまっている赤を

自分の方に向かせる

すると彼は

涙目で必死に声を出さないように

両手で口を抑えていた

舐めるなよ

あんなんじゃ足りない....

あっ....//

ゆっくり押し倒し

片手で赤の上の服に手を入れると

口を抑えている両手が

もう片方の手で簡単に離す事がてきた

そのまま、

優しく、触れるだけのキスをする

角度を変えながら

音を立ててキスをしたら

ギュッと閉じられた唇を

ペロリと舌で舐める

これはノックで

赤はゆっくり唇を開いてくれる

んっ//....んぅ....ぁ....やぁ....//

彼の小さな口に舌を入れると

彼の閉じられた瞳のまつ毛が

ピクピクと動いた

舌をくちゅくちゅと絡めれば

喘ぎ声が大きくなる

赤とのキスは

辞められない麻薬のようで

脳まで溶けてしまいそうだ

赤....大好きだよ....愛してる....

荒く息をする赤の唇を離し

耳元で囁く

っ....//

俺もっ....すき....//

あぁ、マジで可愛すぎる

潤んだ瞳が

宝石のよう

好きってもっと俺に言って?

すき....

んんっ//

真っ赤な顔をして

必死に好きだと言ってくれる赤に

たまらず何度も何度もキスを落とす

もっと

んっ//....桃ちゃっ....んんっ//、すきっ....

足りない

すき、んんっ//桃ちゃぁ....ん、

俺も好き

だいす、んんっ//き...んぅ....

可愛い....

唇が離れた一瞬をついて

赤は涙をポロポロ零しながら

自身の手の甲で

唇を抑える

そんなにきすされたらいえないよ....//

っ....//

あぁもう

理性が

愛おしさと一緒になって爆発する

床が痛いかなと思い

小さな体を抱き上げると

ベッドに放り投げて

赤に勢いよく覆いかぶさった

ちょ、彼女投げんなっ//

無理。余裕ない

っ....//

白い首元に噛み跡をつけると

俺は優しく微笑んだ

ね、もういい?

ん....ぃいよ....//

俺の事めちゃくちゃにして?

お望み通りに

俺達は

雪が降り続く中

暖かくて甘い部屋の中で

お互いに溺れた

はい。以上です。 アリガトウゴザイマシタ うーん、 仮定はかけるんだけどなぁ...((言い訳 コレこたつ関係なくね.....

この作品はいかがでしたか?

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コメント

26

ユーザー

ブクマ失礼します*_ _)

ユーザー

最高すぎる..✨ ブクマ失礼します(❁ᴗ͈ˬᴗ͈)

ユーザー

神作発見👀👀ぶくしつですっ!!

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