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ゆいな
お、お兄...ちゃん！？
ゆいと
な、なんでここに...
お兄ちゃん
お前の告白を手伝おうとしたんだ
お兄ちゃん
（ま、嘘だけど。）
ゆいと
くそっ...
ゆいと
それ以上近づいたら...
ゆいと
お前の妹の命は無い
ゆいな
お兄...ちゃん...私の事は...
良いから...！
良いから...！
お兄ちゃん
（どうする！？俺っ？）
お兄ちゃん
（今までやって来たこの天才脳で考えるんだ！）
お兄ちゃん
（あっそうだ！）
お兄ちゃん
おい、ゆいと
ゆいと
なんだ
お兄ちゃん
ほら、これ
ゆいと
っ！？
回想
お兄ちゃん
お前の好きな物ってなんだ？
ゆいと
え？俺？
お兄ちゃん
おう
ゆいと
キットカッツ
お兄ちゃん
へぇ〜
ゆいと
キットカッツがあるなら
なんでも言うことを聞くよ
なんでも言うことを聞くよ
お兄ちゃん
まじかよ笑
ゆいと
そ、それは！！
ゆいと
キットカッツ！！
ゆいとはゆいなの首をはなした
ゆいな
はぁ...はぁ...
苦しかった...
苦しかった...
ゆいと
なんでも言うこと聞くから
それをちょうだいーーーー！！！
それをちょうだいーーーー！！！
お兄ちゃん
ん〜、じゃあ...
お兄ちゃん
先生にこの事を言え。
ゆいと
ﾊｲｯ!
ﾀﾀﾀｯ
お兄ちゃん
大丈夫か？ゆいな。
ゆいな
お兄ちゃん...
ゆいな
ありがとう！
ギュッ
お兄ちゃん
！？
ゆいな
お兄ちゃん。顔赤いよ〜
お兄ちゃん
な、なわけねーし！
ゆいな
私、お兄ちゃんの事、大好き！
お兄ちゃん
えっ！？
お兄ちゃん
お、俺も...＼＼＼＼
ゆいとでは
先生
.....ゆいとさん
ゆいと
はい？
先生
今のは本当ですか？
ゆいと
はい！
先生
.....
先生
退学っ！
ゆいと
ええええええええええええええええええええええええ
先生
その手に持っているキットカッツも没収！
ゆいと
ガーン
ゆいと
いーーーーやーーーだーーー！！
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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