おらふくん
特大級のため息をつくほどの出来事があった
そう、………
おんりーが海外出張で家にいないのだ
米将軍
おらふくん
米将軍
そうだった
学校では、おんりーは兄だったんだ
おらふくん
おらふくん
米将軍
おらふくん
おらふくん
おらふくん
おらふくん
米将軍
おらふくん
家主がいないからドズルさんが来ているとはいえ………
こんなにも寂しいの??
いつもすぐ過ぎてた時間が遅く感じた
ドズル
ドズル
ドズル
おらふくん
どうしても気になった
おらふくん
おらふくん
ドズル
ドズル
ドズル
ドズル
ドズル
おらふくん
ドズル
そんな話をしていたら、扉が開いた
あれ、……?
鍵閉めたはずだけど……
メイド
メイドが慌てて部屋に入ってきた
そして続けて………
メイド
ドズル
メイド
ドズル
返事をすることよりも先に、体が動いていた
おらふくん
おらふくん
おんりー
顔赤いし、目も開かれそうにない
受け答えも、いつもより適当にみえた
おらふくん
おんりーに急に体を引き寄せられた
首元に腕を回されて、おんりーの顔と僕の顔が近く、胸が高まった
おらふくん
おんりー
おらふくん
おんりー
おらふくん
聞き間違い、?
いや、言っていた。確実に
"好き"、と
おらふくん
おらふくん
言い切る前に、首から腕を離して眠ってしまっていた
ドズル
ドズル
ドズル
ドズル
ドズル
おらふくん
おらふくん
そう忙しなく出た
おんりー、ほんまに"好き"って…
好きな人、おるんかな……
そりゃそうよな
パーティとかも開いとるわけ
好きな女性1人や2人くらいいてもおかしくない
好きになった僕がバカだったんかな…
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