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謙信
気合を入れて楽屋のドアを開く。
ーガチャ
謙信
玲
楽屋に入ると来ていたのはまだ玲くんだけ。
荷物をソファにおき、座ろうとした時、
ーガチャ
永玖
玲
謙信
永玖
玲
玲
永玖
傍から見たらただ静かなだけかもしれない。
けど実際は、永玖と絶対に目が合わないし、 どこか気まずい空気が流れている。
謙信
謙信
永玖
俺が声をかけたことで、永玖の表情が固くなった。
玲くんも、静かに俺らを見守ってる。
謙信
俺は深呼吸して、永玖に向き合った。
謙信
そう言った瞬間、2人が目を見開いた。
永玖
謙信
謙信
永玖
謙信
永玖
謙信
永玖
永玖
永玖
玲
謙信
永玖
永玖
永玖
永玖
ーガチャ
玲
永玖
謙信
颯斗
謙信
颯斗は真っ直ぐに永玖を見つめている。
ーガシッ
永玖が楽屋を出ていこうとした時、その腕を颯斗が掴んだ。
永玖
颯斗
颯斗
永玖
永玖
永玖はそう言って、颯斗の手を振り払い走っていってしまった。
後を追いかけようとした颯斗を玲くんが止める。
玲
楽屋に残ったのは、俺と颯斗。
謙信