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その後も虐めは続いた
卒業式の1日前
翔(しょう)
いよいよ、明日が卒業式だね
まふゆ
...うん
翔(しょう)
どうしたの？
まふゆ
なんでもない
翔(しょう)
...うん
まふゆ
じゃ、ここで
翔(しょう)
じゃーね、
翔(しょう)
あと、
翔(しょう)
最後に
翔(しょう)
まふくんだけは居なくならないでね
まふゆ
...うん、
ごめん...ｯ無理だ...
その後
まふゆ
あ〜ぁ、
まふゆ
俺は何を間違えてしまったんだろう...
まふゆ
こんな事になるなら、
まふゆ
好きになんてならなきゃ良かったな、ﾎﾟﾛｯﾎﾟﾛｯ
まふゆ
でも、これで終われる、転生出来るかもしれない、
まふゆ
次産まれたら、幸せになりたいな...
ｶﾞﾀﾝｶﾞﾀﾝｶﾞﾀﾝ、(電車が通りすぎる音)
朝、今日も学校に行く
だけど君の姿は見当たらなくて
君の机に、たった1本のマーガレットと、君から僕への一通の手紙があった
そこにはこう書かれていた
翔へ ずっと好きでした さようなら
翔(しょう)
...なんで...ｯなんでこんな事になっちゃったんだよ...ﾎﾟﾛｯﾎﾟﾛｯﾎﾟﾛｯ...まふくん...ｯ
完
読んでくれた皆様へ、この作品を見て下さりありがとうございました
他にも小説はいっぱい書くので見ていただけると嬉しいと思っています
本当にありがとうございました
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作品ページ
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