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準備は出来た。
僕は紙の人形で囲った泥に向かって呪文を唱えはじめる。
アイツへの嫉妬、怒り、憎しみをこめて。
そして、その泥はだんだん人形へと変化してゆく...
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朔人
朔人
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ラピス
ラピス
ラピス
朔人
ラピス
朔人
ラピス
ラピス
朔人
ラピス
僕はラピスが言った通りに人形になった泥を見つめる。
すると、ただの人形だった泥が変化を始めた。
頭から白髪の美しい髪が流れだし、蒼と金の綺麗な瞳が開いた。
体にもラインができはじめ、ピエロのような瞳と同じ色の色鮮やかな服を纏う。
あっという間に彼女は、泥人形ではなく美しい少女のようになっていった。
朔人
ラピス
朔人
ラピス
ラピス
ラピス
ラピス
ラピス
ラピス
朔人
今回の悪魔呼び出しは失敗だな。
だってこんなふざけた悪魔を呼び出してしまったのだから、、、