TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

ーーー…

学校に着くと、もうすでにクラス替えの紙が掲示板に張り出されていた。

岸原萌歌

んーと…

岸原萌歌

(…私の名前どこだろう?)

岸原萌歌

(人が多すぎて全然見えない…)

身長152センチしか無い私がどんなに背伸びをしたって見えるはずがない。

ーートントン

それでも必死に背伸びをしてる私の肩を誰かが叩いた。

林田麗奈

萌歌おはよ!

井置蓮

背伸びなんかしちゃって、相変わらずチビだなぁ

…そこには麗奈と

私を馬鹿にして楽しんでる蓮がいた。

岸原萌歌

おはよー麗奈クラス替えみたぁ?

岸原萌歌

ちなみに蓮はうるさい

麗奈と蓮は中学からの同級生で私と拓真が付き合い始めたと同時に、

麗奈たちが付き合い始めたため

4人でダブルデートをするようになり、それがキッカケで仲良くなった。

林田麗奈

見たよ〜。

林田麗奈

蓮が1組で私が3組。

林田麗奈

しかも萌歌も同じ3組だったよ!

岸原萌歌

え?マジで!?やったぁ〜

林田麗奈

うん!

林田麗奈

1年間よろしくね萌歌!

麗奈とは1年生の時違うクラスだったから

一緒のクラスになれて嬉しい。

岸原萌歌

麗奈と同じなのは嬉しいけど

岸原萌歌

蓮と麗奈がクラスまた離れちゃって残念だね。

岸原萌歌

(この2人は1年生の時も同じクラスじゃなかったし…)

私の言葉に対して麗奈はケロッとした笑顔で話しだした。

林田麗奈

んーまぁ同じクラスがよかったけど、

林田麗奈

私たちほどラブラブなら大丈夫だもんねー?

井置蓮

当たり前じゃん。

蓮も麗奈もクラスが違うことは、あまり気にしてない様子。

岸原萌歌

(…まぁこれだけラブラブなんだから大丈夫か)

岸原萌歌

(この2人を見てるとたまに拓真がいないのが寂しくなる。)

岸原萌歌

(今日は学校早く終わるし拓真に会えるかどうか聞いてみようかな)

"今日会えるかな?"

岸原萌歌

(…あ、けど確か部活の集まりがあるとか言ってたなぁ)

作成したメールを消して携帯をポケットにしまった。

その時

ーーキーンコーンカーンコーン

チャイムが鳴り、入学式が始まった。

うちの学校は入学式には2、3年生は出席しないため1時間目は休み時間になる。

林田麗奈

あー!!

林田麗奈

入学式始まったから休み時間だぁ

林田麗奈

どっか行く?

岸原萌歌

(私がいたら2人のお邪魔になっちゃうよね)

岸原萌歌

私はいいや〜

岸原萌歌

教室にいる〜

岸原萌歌

(まぁ教室なんか行かないけど。)

林田麗奈

そう?

林田麗奈

じゃ、萌歌また後でね。

岸原萌歌

うん、またね。

私は2人に手を振り、図書室へと向かった。

私が唯一1人でも落ち着ける場所…

図書室の奥の方にある窓から出れるベランダ。

生徒のほとんどがベランダの存在を知らないから

誰かが来ることもない。

1人の時は最高の場所だと思う。

いつも通り窓からベランダに出ると今日は何か様子がおかしかった。

岸原萌歌

(…ん?あれ?)

ベランダの隅っこにモゾモゾ動いてるものがいる

岸原萌歌

(…人…だよね?)

岸原萌歌

あの……

恐る恐る人らしき生物に声をかける。

石坂唯斗

何?

低い声とともに振り向いた人を見てビックリした。

岸原萌歌

あっ!

岸原萌歌

朝の……!!

だって、助けてくれた高校生だったから

彼も私に気づいたらしく、立ち上がりこちらに近づいてきた。

石坂唯斗

あぁ萌歌先輩。

石坂唯斗

やっぱり会えましたね。

そこにはさっきの低い声が想像できないニッコリ笑顔の彼。

…やっぱり会えましたね?

その言い方じゃまるで会うことを知ってたみたいじゃない?

ていうか

岸原萌歌

…ここの生徒だったの?

石坂唯斗

そうですよ。

石坂唯斗

この学校の1年生に鳴りました。

ニッコリ笑顔で平然と言う彼。

岸原萌歌

(へぇ…そうだったんだぁ…)

岸原萌歌

(だから私の制服を見て南高校だってわかったんだねぇ)

岸原萌歌

(って……)

岸原萌歌

ええ!?

岸原萌歌

入学式は?

岸原萌歌

もう始まってるよ?

私が慌ててるのに対して彼は何も慌てる様子もなく

私を見て笑った。

石坂唯斗

いいんですよ、入学式なんて。

石坂唯斗

こうやって、先輩と話してる方が楽しいですから。

恥ずかしいことをサラッと言う彼に

自分の顔が赤くなっているのが分かった。

石坂唯斗

萌歌先輩…

石坂唯斗

本当に可愛いですね

"萌歌先輩"

また名前を呼んだ。

岸原萌歌

…なんで、名前。

私が不思議そうな顔をしていると一瞬だけ口角が上がって

不敵な笑みを浮かべた。

石坂唯斗

何でか知りたいですか?

岸原萌歌

(そりゃあ知らない人に名前知られてたら何でか気になるでしょ。)

岸原萌歌

…うん、ききたい。

私がゆっくり頷くと彼が手招きをしながら言った。

石坂唯斗

じゃあ教えてあげるから耳貸してください。

石坂唯斗

これは内緒ですよ?

岸原萌歌

(…なんで2人きりなのにヒソヒソ話なんだろう。)

と、思いながらも顔を近づけた瞬間。

ーーーーーちゅ

……私の唇に柔らかいものが当たった。

岸原萌歌

(…………え)

岸原萌歌

(私今キスされた…?)

一瞬何が起きたか分からなかった。

だってキスされる理由もなければ

今日会ったばかりの人なのに…

岸原萌歌

…なんで…

混乱している私を彼は楽しそうに見ている。

石坂唯斗

こーゆーことですよ。

石坂唯斗

萌歌先輩。

岸原萌歌

(こーゆーこと?)

岸原萌歌

(余計に意味がわからない!!!!)

そして

石坂唯斗

俺、萌歌先輩のこと好きなんです。

照れる様子も緊張する様子もなく、

サラッと告白された。

岸原萌歌

(…はい?)

岸原萌歌

(今、"好きです"って言った?)

初対面相手にキスした次は告白って…

私は嘘とか見抜けないタイプだけど、

流石にそこまで信じるほど馬鹿じゃない。

岸原萌歌

私のことバカにしてんの?

T s u m u g i☀︎

変なところで終わりましたが、読んでくださりありがとうございます。

T s u m u g i☀︎

4話は変な終わり方した3話の続きです。(意味不)

T s u m u g i☀︎

いいね500で書こうかなと思ってます。

T s u m u g i☀︎

本気で読みたい方のいいね待ってます!

この作品はいかがでしたか?

600

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚