償い

今回はポルナレフ死ネタです

もしジャッジメント戦でアヴドゥルの助けが間に合わなかったらという話でお届けします

少しアヴポル感あるかも

物凄い暗い話です 少し怖い要素出ます めちゃ怖いって訳では無いけど ゾッとはくるかも？

なんでこんな話作るって？死んじゃう推しも結構好きなんです(サイコ！サイコ！)

というのは冗談で…こうなってたらどうするんだろって話を考えるのが好きなんです

いつもいじられキャラがこんな時に亡くなったら周りはどんな反応をするのかって

とにかく色々OKな人だけどうぞ

だが…アヴドゥルが見つけた姿は

2人が食べている途中の大量出血しているポルナレフの姿だった

2人の土人形を思いっきり引き剥がし マジシャンズレッドで燃やしていく

土人形からは人間とは思えないほどの奇声をあげ、壊れていった

アヴドゥルを待っていたかのようにほんのり空いていた目は言いかけた言葉を辞めるのと同時に閉じていった

その言葉をいい切る前に、ジャッジメントは炎に包まれていた

その炎は今までの炎より赤く、赤く そして…………

熱くて、美しい

あっという間にジャッジメントは消えていた

いや…燃え尽きたのだ

暴れる余裕すら与えず

本体も、骨も残らず灰になっているだろう

何度呼びかけても彼は目覚めない

体温は冷たく、そして、彼の顔はどこか辛くて申し訳ない、そんな表情だった

彼を優しく抱きしめ思いっきり叫んだ後 彼の身体を運んで行った

アヴドゥルはそっと、彼の割れたハートのピアスに触れた

そして4人はアヴドゥルが用意した潜水艦でエジプトへ向かった…

探していたら彼の姿が見えた

俺ヲこんなのに してﾏで ほってｵいたクセﾆ?

見殺ｼ野郎

ホテル

すぐ目を開けてはアヴドゥルはバッとベットから起き上がった

ジョセフは風呂場へ口笛を拭きながら向かっていった

そう言ってギュッとお守りを握りしめた…

END