テヒョンside
テヒョン
あ、おかえり!
ジョングク
、ただいまですっ!
グガ…目が腫れてる,。
それにジミナ、ナムジュニヒョン、ホソギヒョンや
普段あんまり泣かないユンギヒョンとジニヒョンまで
ねぇ、何があったの?
さっき自分でも、この先長くないなって思ってたはずなのに
急に怖くなってきた
ジョングクside
明るい笑顔でおかえりって言ってくれたテヒョニヒョン
でもその後テヒョニヒョンは何か言いたげに険しい顔でみんなを見つめたんだ
「ねぇ、何があったの?」って言いたいんだと思う
でも僕も言いたいよ、。
ねぇ、何があったの?
まだヒョンは僕達に秘密にしてることがあるんでしょ?
僕達の「おかえり」と「ただいま」で終わってしまった会話
誰もなにも話さない
とてもシーンとしたこの病室の空気がすごく恐ろしくて
時計の針が動くカチカチって言う音がとても怖くて…
そしたらそれを隠すかのようにテヒョニヒョンが
テヒョン
ねえ、。
ジミン
ん?どうしたの?
テヒョン
俺さこの先長くないと思うんだよねㅎㅎ
ジョングク
え、、グスッ泣
ナムジュン
なんで?
テヒョン
なんとなく…ね、、
テヒョン
自分の体だから分かるっていうか、…なんかそんな感じです
ジン
、そっか
ジン
隠してても意味ないよね,テヒョナにつらい思いさせるだけだし
ジン
その症状と戦うのは他でもない、テヒョナ自身だもんね
テヒョン
教えてくれるんですか?
ジン
うん、テヒョナが望むなら
ジョングク
ッッテヒョニヒョン…
テヒョンside
俺は正直迷った
今さら真実を知るのが怖く感じた
でも真実を知らないと困るのは自分だとも思った
テヒョン
俺は__