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星羅
𝕤𝕥𝕒𝕣𝕥
どぬが自分の過去を話す
そう俺に言ってきた
でも、俺はそれに反対した
なぜなら、
俺は1度過去を話したことがある
でも、過去を教えたところで、
何も変わらないし、更にあれが悪化した
たっつん
俺はあの時どうするべきやったんかな、
じゃぱぱ
たっつーん！
たっつん
どうしたん？
じゃぱぱ
いやー、なんか元気ないなーって思ってさ
たっつん
そ、そうか？いつもどうりやけど
じゃぱぱ
、無理しなくていいと思うよ、
たっつん
っ！
なんやろこの感じ
俺の心を読み取っているような
そんな感じがする
じゃぱぱにはバレてしまうんかな
たっつん
ありがと！(*´罒`*)ﾆｯ
じゃぱぱ
うん！いつでも相談に乗るからね！
なぁ、ひろくん俺はどうするべきだと思う？
今までどうり隠し続けていいんか
回想シーン
ひろ
そっか、辛かったね
たっつん
俺、どうすれば良かったんやろ
ひろ
たっつんがしたいようにしたらいいんじゃない？
ひろ
絶対とは言いきれないけど
ひろ
たっつんがこの人なら、
ひろ
って思える人に出会えるよ
たっつん
ホンマにいるんかな
ひろ
まぁ、今考えても意味ないし
ひろ
たっつんはどうしたいの？
たっつん
分からない
ひろ
分からないならそれでいいんじゃない？
ひろ
誰だって見られたくないもの知られたくないことがある
その言葉は俺に深く刺さった
たっつん
そ、っか
たっつん
ありがと、相談に乗ってくれて
ひろ
うん！ほらたっつんも笑顔笑顔ﾆｺ
たっつん
おう！ﾆｺ
ひろ
よかった！じゃあもう寝ようか
たっつん
“((。。*)ｺｸｯ
じゃぱぱ
たっつーん！一緒に帰ろ！
たっつん
おう！
たっつんは笑顔になってくれたけど
なんだろう
このモヤモヤ
たっつんは俺に話せない"何か"がある気がする
俺はたっつんが話してくれるまで待つ
いつか話してくれる日が来るといいな
星羅
終わりー
星羅
それじゃ
星羅
おつせい！
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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