バタバタバタバタ
柚希
宇羅
宇羅
柚希
宇羅
柚希
宇羅
宇羅
柚希
私にはゆみ姉と弟の柚希がいる。 私は5人家族。
宇羅
柚希
お母さん
お母さん
宇羅
お母さん
お母さん
宇羅
お母さん
柚希
お母さん
宇羅
お母さん
宇羅
宇羅
宇羅
宇羅
宇羅
私はあんな言葉を言われて、本当に苦しくなった。 なぜ私はあんな言葉を言われなきゃいけないのだろうと、 思った。
そして、あいつは県外に引っ越して言った。 何にも言い返せずに。 何にも出来ずに。 何にも好きな気持ちも言わないで。 私は後悔をした。
宇羅
宇羅
美衣
宇羅
美衣
宇羅
美衣
宇羅
宇羅
その頃、太陽は違う学校に転校して自己紹介 をしていた頃だった。
太陽
太陽
クラスメイト
太陽
俺は全然このクラスに馴染めない。 だって、宇羅がいないから。 あいつはずっと俺を面白く、楽しくしてくれた。 だけどそんな宇羅が今日からずっと
ずっと
ずっといないんだ。
そんなの耐えられるわけない。 だけど。あいつは好きでもなんでもない。 逆に嫌いだ。 ただ俺をからかっていただけだ。 おれだって、昔は好きだったんだ。 だけど、冷めてしまった。 なんでって? 俺をからかってきたから 俺は嫌だったんだ。からかわれるのが そんなこと言えるわけないだろ? だからずーっと嫌いだった。 でも
そんな俺って、 『最低』だよな
宇羅
好きなの? 嫌いなの? ただの幼なじみなの? どんな関係かも分からないのに。 私だけがそう思っていたのかも。 私って『最低だね。』
私がただあいつを振り回していただけだったんだ。 本当に最低すぎる。 でも、好きなんだ。
幼稚園の頃からずっと。 ずっと、ずっと
好きだった
でも今はなんやかんやで、振られたことと今は 同じ。
宇羅
好きって言って欲しい。
美衣
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