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病院長
ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙ
○○のお母さん
（ガチャ）はい○○です
病院長
○○さんの、お母様ですか？
○○のお母さん
はい、そうですけど
病院長
○○さんが事故に会いまして
○○のお母さん
本当ですか？！
病院長
はい
病院長
今は○○病院で預からせていただいております
病院長
なるべく、早く来てください
○○のお母さん
わ、分かりました
病院長
ガチャ
○○のお母さん
烏くん達にも連絡しなきゃ
○○のお母さん
（ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙ）
烏
はい、カラスです
○○のお母さん
烏くんね！
烏
あっはい、そうですけど
○○のお母さん
○○が事故にあったの！
烏
え？
○○のお母さん
だから、○○病院まで来てくれない！
烏
わ、分かりました…すぐ行きます…
○○のお母さん
（ブチッ）
烏
嘘…だろ
烏
お、乙夜にも連絡するか…
○○のお母さん
○○！！
烏
○○！！
乙夜
○○！
○○
んっ…
○○のお母さん
○○…良かった（泣）
○○
あなた、だれ？
○○のお母さん
へ？
烏
な、なにいってはると
乙夜
そうだよ…
病院長
○○さん（お母さん）○○さんは、軽度の、記憶喪失です
○○のお母さん
え？嘘…
烏
うそ、だろ
乙夜
なんでだよ…
病院長
軽度なのが幸いでした
病院長
これから直していきましょう
○○のお母さん
はい…
烏
○○…何やってんや
乙夜
……
○○
や、やめてください…
○○
本当に誰ですか…
○○
（知らないけど、どこかであったような）
烏
俺は、お前の彼氏や
乙夜
俺も
○○
私に彼氏なんていません！
烏
ちょっとずつ、覚えていこうや
乙夜
そうだな
○○
は、はい
烏
俺、泊まり込みで○○の世話します…
乙夜
俺もします
○○のお母さん
わかったわ、ありがとう…
○○
ねぇ、
烏
なんや
○○
私、どこかであなたを見たことある気がするの
烏
え？
○○
あなたも
乙夜
そう、なのか
○○
だけど、本当か分からない
○○
あなた達は私の彼氏と言ってるけど、本当なの？
烏
あぁ、本当や
乙夜
ホントだよ
○○
名前は…
烏
烏旅人や
乙夜
乙夜えいた
○○
ありがとう…
○○
旅人くん…えいたくん…
烏
（可愛い下の名前呼び）おう
乙夜
（かわよ）ドイテマ
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