コメント
2件
か、、、、神だ、、、、、、_:(´ཀ`」 ∠):
最高です!!!!
…
隠れて寝たフリをしていたのに
彼は見透かした様に
布団の中に手を入れてきては
そのままその手は こちらの首に触れていた
葛葉
涙が滲んでいる中
ゆっくりと瞳を開きつつ
その彼の手が一体何をしてくるのかと
怯えつつも警戒しており
叶
叶
叶
彼がぶつぶつと呟くなか
どうにか逃げ出す方法を考えるも
彼にはあいにく馬乗りにされている
…隠れてたのになんでだよ、、
不満を心の中で呟くと同時に
彼の手が片手だけではなく
両手になり その両手で首を軽く包み込み
葛葉
マジで何する気だ……、
ほんの僅かに くすぐったさを感じるが
今はそんな場合ではない
叶
叶
だって… …と声を出そうとした瞬間
ぎちっ…と 首元が一気に締め付けられ
葛葉
離せ。 …と言うよりも
離れろ、という意味で バタバタとわざともがき
叶
叶
叶
叶
なんで叶の方が 辛そうな言い方なんだよ!
状況は思ったままのことで
理不尽にもこちら側は 首を締め付けられているにも関わらず
彼はそんな喋れない俺を
『どうして喋ってくれないの?』
…と言わんばかりに
哀しそうな声色で 喋りかけてくる、
頭がぼーっとしてきた、、
なんで俺こんなことに なってんだっけ 、?
そんな思考回路とは真逆に
葛葉
葛葉
などと言って抵抗していた。
叶
葛葉
叶
叶
叶
ギチチ…
彼の握力とは思えない力で いっそう強く締め付けられ
葛葉
葛葉
葛葉
葛葉
葛葉
葛葉
元気に抵抗していたが
やがて気を失ってしまい。
~ 朝 ~
~ 昼 ~
葛葉
目を覚ましたが
・ ・ ・︎︎ 何 故 か 頭が酷く痛む
叶
叶
葛葉
サーっと血の気が引くが
彼はきょとんとした様子で
叶
叶
…と心配した表情で
彼の顔を見詰めており
叶
葛葉
…ああ。 彼の言う通り夢を見ていたのか
頭が痛むせいかあんまり 考えずに納得しては
葛葉
葛葉
と返事を返して .
叶
叶
叶
……? さっきの間なんだよ、
心做しか彼がものすごく暗い雰囲気に 包まれた様な気がした
葛葉
葛葉
叶
叶
葛葉
叶
叶
叶
葛葉
葛葉
叶
葛葉
叶
叶
葛葉
葛葉
叶
叶
叶
葛葉
叶
叶
葛葉
叶
交渉成立。 と言わんばかりな彼の 嬉しそうな顔を見ては
僅かに微笑み返して
彼と洗面所へ向かい.