💔第6話: 「平成男子、恋の修羅場にチョベリグ参戦!?」
文化祭まであと3日。 準備もバチコリ進んでいる中、クラスには活気が満ちていた。
友達A
しょうくん、男子にも人気出てきたね〜!
咲花
そう?……平成語、うつってきてる人増えてるけど。
友達A
いや、Bとかガチで“マジ卍”って使い始めてるよ。
咲花
え、それはやばくない!?
しょうと友達Bは、 看板を一緒に作っていた。 距離が近い。 咲花はなぜか、胸の奥がモヤッとする
しょう(真顔)
その角度、チョベリグだな
友達B
え、マジっすか!? やった、平成男子に褒められた!
しょう(真顔)
平成の心、伝わってるぜ。
友達B
マジ卍っすね!
しょう(真顔)
よく言った、弟子よ。
咲花
(……弟子制度いつできたの!?)
そのあと、ペンキを運ぶ途中で、 しょうが咲花のほうへ来る。 手にはペンキの跡
しょう(真顔)
咲花、ちょい手貸して
咲花
……また“平成の波動”とか言う気でしょ?
しょう(真顔)
正解。さすが、
俺のバディだな。
俺のバディだな。
咲花
バディ⁉︎
しょうは軽く手を握り、真面目な顔で言う
しょう(真顔)
お前のツッコミがなきゃ、俺たちのカフェは成り立たねぇ。
咲花
......なにそれ
しょう(真顔)
チョベリグ級に感謝してる
咲花
照れるような言葉のはずなのに、平成語で全部吹き飛んでるんだけど!?
教室中が笑いに包まれ、しょうと咲花、 そしてBとAの笑顔が交わる
でも、咲花の心の奥では—— “しょうの言葉が、なんか本気に聞こえた気がする”
そんな小さなドキドキが、 確かに灯っていた






