○○
|・ω・`)チラッ…
私は、紗良の後ろに隠れる。
平野紫耀
てめぇ、誰だよ
??
いやっ…あの、ラブレターを………
紗良
あ!ラブレターを靴箱に入れた犯人ね!
永瀬廉
あんたやったんか
??
そうです!それで返事を……
○○
それじゃあ……後で………
??
分かりました!なら、昼休みに屋上ね!!
○○
(。 。`)コク……
??
じゃあね!!«٩(*´∀`*)۶»フリフリ
○○
フリフリ(手を振る)………
そして、男の人は教室を出ていく。
平野紫耀
なんだよ、馴れ馴れしく話やがって……
紗良
あれ〜?嫉妬ですか?笑
平野紫耀
は?嫉妬じゃねえし!
永瀬廉
まぁまぁ、ムキになんな笑
○○
それにしても……なんて返事すれば…
平野紫耀
ごめんって言えばいいんじゃね?
○○
まぁ…そうだよね……
紗良
でもあの男、めっちゃ良い人らしいよ?
○○
そうなの?
紗良
うん!だからモテ男なんだって~!
平野紫耀
だけど付き合わせねぇし
紗良
ふっ笑ほんと紫耀って○○大好きだよね~笑
○○
いやっ…そんなわけ!……
平野紫耀
○○、男の選ぶセンスねーから言ってんだよ
紗良
ほんとに〜?笑
平野紫耀
嘘つかねぇから
紗良
ふーん?
1時間目・体育
紗良
バスケか!頑張ろうね!
○○
うん!!
平野紫耀
久々だな〜
永瀬廉
シュート入らんかも……
紗良
廉は背も高いし、入るでしょ笑
永瀬廉
あはは笑紗良は小さいもんな〜笑笑
紗良
ちょっ!失礼!!
永瀬廉
笑笑笑
○○
( ˊᵕˋ*)ニコッ
平野紫耀
………
先生
じゃあ、チームに分かれて練習開始ー!!
紫耀と紗良と私が一緒のチーム。 廉は、違うチームだった。笑
紗良
あ
○○
えっ?
紗良
○○にラブレターあげた男も一緒のチームじゃん
○○
へっ!……
平野紫耀
まじかよ……
紗良
何か○○にカッコつけてきそー
○○
そんなことないよ笑……
??
あー!○○さんっ!!
紗良
うわっ、来たボソッ
平野紫耀
あのヤロー……
紗良
紫耀、邪魔するんじゃない!ボソッ
平野紫耀
…分かったよ……ボソッ
○○
よろしく…お願いします……
??
うん!よろしくね!ニコッ
○○
っ………
??
あっ!俺の名前知らないよね?
○○
はい……
??
俺の名前は、颯斗!
○○
颯斗くん……
颯斗
そう!
颯斗
…あのさ、良ければ練習一緒にしない?
○○
(-ω・`)チラッ..
紗良
( *˙ω˙*)و グッ!
平野紫耀
( ˘ ˘)……
○○
はいっ!……
颯斗
よっしゃ!!
彼の笑う顔は可愛くて。 見とれてしまう。
颯斗
○○さんって、シュート入る?
○○
いや、全然入らないです……
颯斗
ふふっ笑最初はそれで良いんだよ笑
○○
えっ……
颯斗
誰にだって出来ないことはあるんだから!
○○
(#' '#)……
颯斗
出来るようになるまで、練習しよ?
○○
うんっ!…
颯斗
じゃあ来て!グイッ
○○
わっ!……
そして、颯斗くんに腕を掴まれて走る。
紗良
ヾ( 〃∇〃)ツ キャーーーッ♪
平野紫耀
うっさい……
紗良
だから!嫉妬するな!笑
平野紫耀
してないって!
颯斗
ここなら人も少ないから!
○○
だね!……
ひまり
は?なんなのあの子……ボソッ
颯斗
1回シュートしてみて!
○○
わっ分かった!……
颯斗
(❁´∇`❁)ニコッ
そして、ボールを投げるも全然入らない。
颯斗
コツを掴めば、すぐ入るようになるよ!
○○
ほんと?…
颯斗
うん!!
○○
良かったぁ……((*´∀`*))ニコッ
颯斗
(゚д゚〃)キュンッ゚
平野紫耀
………あいつボソッ
紗良
おーい、紫耀さーん?
平野紫耀
は?なんだよ
紗良
目線、○○の方にしかいってないですけど〜?
平野紫耀
うるせっ……
続く







