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食事後

ヴィクトル

そういえば今日は、アレの日だったよね

ヴィクトル

アヤルのこと、よろしく頼むよ

ケイト

OK〜、じゃ、アヤル。準備して行こっか

アヤル

え……?どこ行くんですか?

ケイト

復讐しに行くんじゃなかったの?

アヤル

あ……え……?もしかして、今日行くんですか?!

ケイト

当たり前じゃん

ケイト

早い方が、アヤル自身が楽でしょ?

ケイト

ホラホラ、準備してきな

アヤル

あわわわ……

バタンッ(扉の閉まる音)

ヴィクトル

ケイト…

ケイト

うん、分かってる。ちゃんとするから、安心して

ヴィクトル

君がクラウンに入ったときから思っていたけど、頼もしいね

ケイト

そりゃありがたいね

ケイト

じゃ、行ってくる

ヴィクトル

あぁ、いってらっしゃい

     

  

 

 

 

アヤル

…………………………。

ケイト

………緊張してる?

アヤル

…………………………。

ケイト

お〜い、ア〜ヤ〜ル〜〜〜?聞いてる?

アヤル

………( ゚д゚)ハッ!すみません、ボーっとしてました……

アヤル

えっと……何でしたっけ

ケイト

緊張、してる?

アヤル

………はい………

アヤル

人を殺すのは初めてなので…

ケイト

そりゃそうだよね……

ケイト

う〜〜〜ん………緊張をほぐす方法……

ケイト

(流石にアレを使わせるのは駄目か……だとしたら……)

アヤル

あの………私は大丈夫ですから、心配しないでください

ケイト

ホントに?大丈夫?

アヤル

はい

ケイト

ならいいケド

 

 

 

 

 

20分後

アヤル

着きました、ここが私の家です

ケイト

結構デカいね……アヤルの家……

アヤル

はい、幼い頃はよく家の中で迷子になってました

ケイト

そりゃこんなデカい家住んでたら、迷子になってもおかしくないよね…

ケイト

じゃ、入るか

ケイト

準備は良い?

アヤル

はい

  

 

 

 

 

ガチャッ(玄関に入る)

執事

……!アヤル様……?!

アヤル

…………………………。

執事

今まで何処にいらっしゃっていたのですか?!

執事

それと、そちらの男性は……?

アヤル

……………いいから、どいて

執事

え………あの…アヤル様……説明を…………

アヤル

…………………………。

アヤル

……お母さんは何処に居るの?

執事

お母様はリビングの方に居られます

アヤル

分かった

 

 

 

 

 

ガチャッ(リビングに入る)

アヤル母

…………!アンタ、今までどこ行ってたのよ!!

アヤル

…………………………。

ガシッ(アヤルの肩を強く掴む)

アヤル母

ろくに連絡もしてこずにッッッ!私がどれだけ心配したか、あなたには分からないでしょうけどねッッッ!!

アヤル

………してないくせに………(ボソッ)

アヤル母

は……?

アヤル

私の心配なんか、してないくせに…

アヤル母

何ですってッッッ?!(包丁をアヤルに向けて振り下ろそうとする)

アヤル

…………!やめッッッ………!

ガシッ!(ケイトがアヤル母の腕を後ろから掴む)

ケイト

は〜い、そこまで〜

ケイト

自分の娘を殺そうとするなんて、母親失格だね

アヤル母

誰よッッッ!それよりも、離しなさいよ!!(ケイトの手を振りほどこうとする)

ケイト

暴れようとしても無駄だよ

ケイト

さ、アヤル。さっさと殺っちゃいなよ。俺がコイツ押さえておいてあげるから

ケイト

それ、良く切れるナイフだから、思いっきり胸部に刺しちゃったら即死だよ

アヤル

わ…分かりました……

アヤル母

やめてッッッ!何するのよ!こっちに来ないで!!

アヤル

…………………………。

アヤル

さよなら……

ブスッ(思いっきり胸部に刺す)

アヤル母

ウグッ!(倒れる)

アヤル母

………………………………………

アヤル

帰りましょうか……

ケイト

そうだね

とある女子高生は、ジュードに恋をしたようで……

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