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突然現れた女はそう言った。
栗井夢好雄
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女は怯んだ様子もない。
栗井夢好雄
なんか適当に小説にありそうなことを言ってみる。
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栗井夢好雄
親切心で教えてあげようとする。
栗井夢好雄
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激昂した声が聞こえる。
栗井夢好雄
不審者と呼んでもおかしくないその女の気迫に気圧される好雄。
栗井夢好雄
財布が軽くなる感覚を思い出す。 考えるだけで、心が痛んでいく。
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栗井夢好雄
なんとなく犯罪者のような言い方に、少し戸惑う。
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栗井夢好雄
なんだこいつ、通報でもしようかと思う。
栗井夢好雄
改めて思うと、なんなんだこの不審者は。 この謎の押し問答に付き合っているうちにかなりの時間が経っており、少々苛立ち始める。
栗井夢好雄
別に適当をこいている訳では無い、人様の前ではあまり言えない、本心を言っただけだ。
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女が信じられないようなものを見る顔をする。
栗井夢好雄
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栗井夢好雄
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女の顔は怒りに染まる。
そして、女の姿が汚物に集る蝿のような姿に変わった。
栗井夢好雄
周囲に爆音が響き渡る。
その爆音は、具体的には音痴の歌声を大音量で流されるような不快な音だったという。
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地球は終わった。
水星人は目を見開く。
遠い空の彼方から、目を焼き付けるような光が迫ってきたのだ。
水星人
そう思う間もなく、水星は散り散りになる。
火星人は目を見開く。
遠い空の彼方から、目を焼き付けるような光が迫ってきたのだ。
火星人
そう思う間もなく、火星は散り散りになる。
モブ土星人
モブ土星人
モブ土星人
モブ土星人
モブ土星人
モブ土星人
モブ土星人
モブ土星人
モブ土星人
モブ土星人
モブ土星人
モブ土星人
モブ土星人
モブ土星人
モブ土星人
モブ土星人
モブ土星人
モブ土星人
モブ土星人
ポポポコロロス
隅で黙っていた一人の土星人に注目が集まる。
モブ土星人
特に意味のない情報だが、土星人たちは皆いわゆるモノリスのような形をしている。
ポポポコロロス
ポポポコロロスは言おうとしない。
彼が思いついたその方法は、どれほど過酷なものだろうか…。
ポポポコロロス
ポポポコロロスは何かを決意したような表情をする。
ポポポコロロス
そしてあたりが茶色の渦に飲まれた。
タタタナトス
友人はポポポコロロスが何をしでかしたのか、気が気でない。
モブ土星人
モブ土星人
モブ土星人
モブ土星人
モブ土星人
モブ土星人
モブ土星人
モブ土星人
モブ土星人
モブ土星人
モブ土星人
モブ土星人
タタタナトス
そこで、爆音が響き渡った。
モブ土星人
モブ土星人
そう、破壊光線が土星にも届いてしまったのだ。
モブ土星人
数多の後悔と無念が満ちる中、天体管理連盟本部は崩壊した。
ーーー
ーーかと思いきや、もうすぐで崩壊しようという瞬間に、ポポポコロロスがチヨコレイトになった。
モブ土星人
モブ土星人
タタタナトス
モブ土星人
モブ土星人
モブ土星人
モブ土星人
タタタナトス
タタタナトス
そんなタタタナトスの足元に、小さな茶色の塊が一つ。
タタタナトス
このチヨコレイトは、亡きポポポコロロスの思念だ。
タタタナトス
タタタナトス
感涙、そして決意。
タタタナトス
タタタナトス
モブ土星人
モブ土星人
モブ土星人
沈黙が満ちる。
モブ土星人
モブ土星人
モブ土星人
拍手喝采、新ポコロはかくして受け入れられた。
栗井夢好雄
栗井夢好雄