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蒼(主)
蒼(主)
蒼(主)
注意喚起 D表現 グロ暴力暴言含みます。 過激化します。
悠佑君
もう朝か…。
俺はだるい体を起こし当たりを見回した。
悠佑君
たしか俺はリビングで気を失ったはず…。 なんでベットに居るんや……。
悠佑君
そう考えたらまろしか居らんけど…。 なさそうやな…。
悠佑君
俺は朝ごはんを作るためにベットを降りた。
悠佑君
If君
まろは俺に目もくれずスマホに視線を向けている。
悠佑君
If君
するとまろは驚いたような表情になり俺の方を向いた。
悠佑君
If君
まろがスマホに目を向けた。
あの顔はなんなんや…。
悠佑君
俺は無言で台所に向かってご飯を作り出した。
悠佑君
まろはどうやったら喜んでくれるんや…。
暫くしてご飯が出来た。 不安に思いながらもまろの前に運ぶ。
悠佑君
信じられんかった。 あれだけ酷いことをしておいてご飯食べる?…。
If君
俺は溜息を零しスマホであることを調べ始めた。
「彼女 愛の伝え方」 何百件も出てくる。 全部使えない。 俺の履歴はこれで埋まっている。
If君
俺の前にいい匂いのする何かが置かれた。
If君
俺は無意識に顔を上げた。 美味そうなパンケーキ。 こんなの見てたらほんとに可笑しくなりそうだ。 俺があんなことしていて…。
If君
俺は自分の最低さに溜息をこぼした。 視界の端で兄貴の体がビクッと揺れるのが見えた。
If君
兄貴の作ったパンケーキにフォークを刺して口に運ぶ。
めちゃくちゃ美味い…。 俺にこんなん……。
If君
俺は無言でパンケーキを何度か口に運んだ。 兄貴はそれを見てほっとしたのか台所に戻って行った。
悠佑君
まろは満足してくれたのだろうか。 よく分からない…。
悠佑君
俺は暫くして台所に戻った。
悠佑君
少ししてまろが食器を片付けに台所にやって来た。
悠佑君
If君
わざとなのかよく分からないがまろの足が俺の足を踏みつけている。
悠佑君
悠佑君
ん?は?え?…。
急いで足場を見る。 俺の足が兄貴の足を踏みつけている。 俺はまじでどうしようもないくらい焦った。(?) いつもなら病院へ連れていくが…。
If君
俺の気持ちとは相反して足にだんだん力が込められていく。 兄貴の顔が苦痛で歪み始めた。
悠佑君
段々とまろの足に力が込められていき俺は痛みに耐えきれず声を漏らした。
悠佑君
If君
まろの足が離れたと同時に顔が接近して来る。
悠佑君
辺りに何かが弾けたような音がした。
悠佑君
If君
その直後お腹に痛みを感じた。
悠佑君
If君
悠佑君
兄貴が嫌と言ってこない。
しかもなんか兄貴の顔赤くね? でも熱はなさそうやし…。
If君
もう一度頬に衝撃を加える。 兄貴は顔を横に背けたが何も言ってこない。
If君
俺は無言で膝で兄貴のお腹をグリグリした。
蒼(主)
兄貴の顔は赤く染まるばかり。
悠佑君
不覚にも痛めつけられたところが何故か痛いだとか思わなかった。
逆にもっと……なんて…。 いや…それは無い……。
俺の頬にもう一度衝撃が加えられた。
蒼(主)
蒼(主)
蒼(主)
蒼(主)
蒼(主)
コメント
10件
まって? これはまろは好きなのに愛し方がわからないの? アニキはおかしくなっちゃたの? 続き楽しみ過ぎて眠れません!
うわぁぁぁぁぁぁ 辛い... まじで続きが気になる!