ある日の放課後
康二
俺が乗っ取ってからこやつ、抵抗している
蓮
わかっているぞ、
康二
100人斬りの計画も崩れ、気分が悪い
蓮
わかっている。
康二
何故、何故だ半兵衛!!
康二
何故乗り気では無い!何故だ!答えろ!
ラウール
少々騒がしいぞ、中にも少し聞こえておる、
康二
以蔵...!
蓮
刀、
康二
何と言った、
蓮
刀、刀がいるんだ。
康二
刀…短刀じゃ駄目か。
蓮
斬りにくい、もっといい刀を!
ラウール
半兵衛!
蓮
!すまない。抵抗されていた。
康二
刀か、この時代には無いものか、
涼太
刀なら、持っておるぞ。
蓮
誰だ、
涼太
失礼、松平と申す。
康二
松平、刀を持っていると言ったな。
涼太
あぁ、持っておるぞ。(刀出
ラウール
本当に持ってるとは...
蓮
これで、100人斬りが出来るのか
康二
そうとなったらやろうではないか、
ラウール
お前も来い、
涼太
有難い、ついて行こうではないか。
康二
遂に!この時代での100人斬りじゃあー!
蓮
ふははっ!(笑
ラウール
ふん、くだらん。
涼太
...







