テラーノベル
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※®18無し ※まだ付き合ってない ※鍾離先生が看病されてます(わざと) ※タルタリヤと魈が少しだけ絡みます
それでもいい方のみお進み下さい
タルタリヤ side
タルタリヤ
タルタリヤ
ある使命を果たすために探していた姿が、ようやく見つかって安堵する
魈
正直彼はいつも神出鬼没である為旅人に相談しようか迷ったが、どうやら今日は運良く望舒旅館の露台で野鳥と戯れていたようだった
タルタリヤ
魈
タルタリヤ
先生への態度のこともあり警戒...というより分かりやすく嫌われている為、先程の緩んだ表情は面白いほど嫌悪を醸し出した物へと変化した
少し近付くと、肩や手に乗っていた野鳥にもう行け、と言って野鳥を飛ばせた後、すぐに姿勢を戻してしまった
タルタリヤ
魈
タルタリヤ
魈
一切こちらへ向けられなかった視線がようやく向けられ、目が合う
相変わらず浮世離れな顔をしているな〜と考えていると、向こうから1歩此方へ近付いて来た
魈
タルタリヤ
タルタリヤ
魈
タルタリヤ
魈
魈
タルタリヤ
なんたって今回の先生、いわゆる“仮病”だし
最終的に魈くんが来てくれればいーみたいな事だったしなぁ...
魈
タルタリヤ
魈
傍から見ても明らかに両想いなんだし、早く付き合っちゃえばいいのにな〜
...ま、今の状況見てるのも面白いし、いっか♪
魈
背を向けたと思うとすぐに姿を消してしまった
直後手元に僅かな風を感じ視線を落とすと、随分みずみずしい、取ったばかりであろう清心があった
タルタリヤ
タルタリヤ
先生もこの調子で生き殺しを食らっているのだろうな、と同情しながら旅人へ会いに望舒旅館を去った
鍾離 side
魈
急かしいノックの後洞天に現れたのは、待ち望んでいた姿だった
よほど心配してくれているのか、挨拶も早々に寝台の傍に駆け寄ってきた
魈
この言い草を見ると、公子殿は無事に契約を遂行してくれたようだ
鍾離
魈
魈
鍾離
魈
鍾離
なだめるようゆっくり名を呼ぶと、不安げに瞳を揺らしながらも大人しく耳を傾けてくれる気になったようだった
緩く手を握ると肩を跳ねさせたものの、すこし不満げだがそのまま委ねてくれた
鍾離
鍾離
魈
一瞬だけ頬を赤らめたもののすぐに顔を背けてしまい、さりげなく手元も解かれてしまった
魈
魈
色々なものをてきぱきと用意している姿を見ていると、少し申し訳なくなってしまう
...なにせ、俺はお前に会いたいがためにわざと風邪症状を引き起こしているのだ
これでも元は神であった身、それ故に己の身体をちょっとやそっと弄るのは容易な事であった
鍾離
魈
しばらくすると準備を終えたのか、近くへ来て自らの手袋を外し始めた
小さく失礼します、と呟き、俺の髪を避けつつ額に水分を含んだ布が置かれる
僅かながら仙力がなじませてあり、ひどく心地よかった
鍾離
魈
鍾離
魈
魈
嬉しそうに頬を綻ばせている様を見ているだけで、自ら作り上げた風邪症状が吹き飛んでいきそうになった
それに加え、控えめに手を握ってくるものだから堪らない
鍾離
魈
魈
鍾離
魈
鍾離
魈
鍾離
魈
にこにことしながら寝台から上体を起こすと、風邪症状特有の気だるさと頭痛に見舞われる ...まぁ自分で作った症状なのだが
だが今は目の前の愛しい夜叉の姿を見ていられるだけで、そんなものは無かった様なものに変わり果てるのだ
魈
鍾離
配慮してか薄い味付けとなっているが、それでも美味であることに変わりなかった
なにより、この光景は...
鍾離
魈
鍾離
魈
魈
鍾離
相変わらず、少し愛らしい顔をしたと思えば風のように消えてしまった
宣言通り見回りや降魔を終えるとまた戻って来てくれるだろうが、残念に思う
鍾離
頭がずきりと痛むのを感じて、彼が帰ってくるのを待ちながら目を閉じた
魈 side
魈
どうやらお休みになられているようだったので、すぐに音を立てないように心がける
額の布を素早く取り替え、寝台のすぐ横にあった椅子に腰掛ける
魈
それとなくかわされてしまった疑問を、ぽつり、と眠る鍾離様にぶつける
...それほど、仙力がお乱れになることでもあったのだろうか?
..もし仙力の乱れが体調不良の原因ならば、仙力を取り入れれば、少しは改善されるのでは無いだろうか
魈
これまで、してくださったように。
魈
手袋を外し、する、と手に触れる
起こしてしまわないように微力の仙力を流した所で、指を絡められ、手を強く握り返された
魈
鍾離
魈
ぐいっ、と手を引かれ、体勢を崩し鍾離様の上に倒れ込んでしまう
魈
急いで体勢を直そうとするも、手を引かれているため結局そのままになってしまう
だが徐々に、敬愛してやまない主の上に乗っている挙句、やはり我の仙力がお身体に障ってしまったのではないかと申し訳なさが襲ってくる
魈
魈
鍾離
鍾離
言いながらさりげなく体ごと引き上げられてしまい、ひたすら不敬と羞恥で頭が埋め尽くされていく
魈
鍾離
魈
にこにこと我を自身の横に寝かせて布団をかけてくださるが、正直この状況は...まずい
なんとかして早いところ抜け出さねば...っ!
魈
魈
鍾離
鍾離
魈
鍾離
魈
我がささやかな抵抗をやめて大人しくなった所を、腰に手を回され引き寄せられる
こんなに近く鍾離様がいらっしゃると、もたなぃ...ッ
鍾離
鍾離
____この無垢な美しさは、永遠に彼から消えることは無いのだろう
ぬし
ぬし
ぬし
コメント
8件
ビンゴのやつですよね、本当にありがとうございます!いつも刺さってます!鍾離先生が近くにいるだけで気絶しちゃう魈くんが可愛すぎる🥺︎︎🫶 次の🔞も楽しみです〜!
こういうほのぼのも、たまにはいいですね……w