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数日後

昼休憩

リード・マドル

いつものところで食べよっかな

リード・マドル

モグモグ

アンサー・シンリ

シュリケス

リード・マドル

(避ける

リード・マドル

…だれ

リード・マドル

…だれ

オロル・アンドリュー

私たちは

オロル・アンドリュー

七魔牙の

オロル・アンドリュー

シックスと

アンサー・シンリ

セブンス

オロル・アンドリュー

アベル様貴方のことをお呼びです

アンサー・シンリ

ついてこい

リード・マドル

えー、まぁいっか

オロル・アンドリュー

アベル様、つれて参りました

アベル・ウォーカー

…オロル、アンサーよくやったよ

アビス・レイザー

ラブ・キュート

わー!男の子なの!

マイロ・ジェーニアス

ワース・マドル

チッ

リード・マドル

えー、こわー

アベル・ウォーカー

君、リード・マドルだよね

リード・マドル

うい

アビス・レイザー

?!失礼な…

アベル・ウォーカー

いいんだよアビス

アベル・ウォーカー

金のコインを持ってるらしいじゃないか

リード・マドル

はぁ、

アベル・ウォーカー

それを僕にくれないか?

アベル・ウォーカー

君は神覚者になりたいんだろう?

リード・マドル

まぁ

アベル・ウォーカー

どうしてだい?

リード・マドル

…お父様に言われたから…?

ラブ・キュート

ファザコン…?

ワース・マドル

ラブ、お前は黙っとけ

アベル・ウォーカー

じゃあ君のお父様はどうして君を神覚者にしたいのだろう

リード・マドル

価値のある人にならないといけないから

アベル・ウォーカー

立派な理由だが、、

アベル・ウォーカー

やはり、神覚者になるのはこの僕だ

アベル・ウォーカー

だから、金のコインを譲ってくれないかい?

リード・マドル

えー、過激ー、

アビス・レイザー

ッ!貴方いい加減に

ワース・マドル

おいお前いい加減にしろよ

ラブ・キュート

アビス・レイザー

アベル・ウォーカー

アンサー・シンリ

オロル・アンドリュー

マイロ・ジェーニアス

ワース・マドル

アベル様をこけにしやがって、

ワース・マドル

なんだ?期待されてるから天狗になってんのか?

ワース・マドル

自分は天才だから舐めてんのか?

リード・マドル

なに急に、ワース兄様

ワース・マドル

うるせぇ!!(リードの胸ぐらをつかむ)

ワース・マドル

お前はいいよなぁ、産まれたときからなんでもできて、

ワース・マドル

価値のある人だもんなぁ?

リード・マドル

えー、

ワース・マドル

ッ!!テメェ!!!!

グシッ

ワース・マドル

!!!!

肉を深く抉るような音

気づいたら俺の爪はこいつの顔を引っ掻いていた

リード・マドル

いた…

俺達を足して2で割ったようなしっかりと血が繋がった顔に初めて触れて、初めて傷をつけた

ワース・マドル

ッ!!

俺は怖くなって、すぐに離れた

アベル・ウォーカー

アビス、ワースを部屋につれてってあげてくれ

アビス・レイザー

はい。

アビス・レイザー

いきますよワース

ワース・マドル

リード・マドル

……

傷をそっと撫でる

久しぶりに近くでみた顔

久しぶりに聞いた声

初めて顔を触った手

アベル・ウォーカー

大丈夫かい?

リード・マドル

はい。

アベル・ウォーカー

今日はもうかえっていいよ。

リード・マドル

……

あのマドル家の末っ子は無気力系?!

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