テラーノベル

テラーノベル

テレビCM放送中!!
テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

最後の告白

一覧ページ

「最後の告白」のメインビジュアル

最後の告白

2 - 最後の告白

♥

2,260

2021年02月06日

シェアするシェアする
報告する

「最後の告白」

2話

次の日学校に着くと 知らぬ間に、黄と俺が付き合った事が 広まっていた

おはようございます、!/

おはよ

正直付き合ったとはいえ 実感も湧かず

変わらない日常だと思っていた

はよ~!!!!

という朝からうるさい 親友はいつにも増して 顔をにやけていた

朝からうるせー…

付き合ったんだって、?‪w

ん、まあ

もっと喜べ!‪w

、嬉しいよ

ふーん

あっという間に時間は過ぎ お昼の時間になっていた

顔を埋めていると

カタンッ

と目の前で椅子の音が鳴った

あか!!

へ、?

目の前には赤ではなく 黄がいた

お昼ご飯一緒に食べません?ニコッ

あー…うん

いつもなら赤がくるのに、

ッて何考えたんだ俺、

あれ、

桃先輩は何もないんですか?

あー…

なんか別にいっかなって、

いつも食べないんですか!?

いや、

いつも赤が弁当作ってきてくれる

そ、なんですね

僕の分食べます?

そう言って差し出してきたのは コンビニのパンだった

大丈夫だよニコッ

黄は弁当作んないの?

はい、‪w

僕料理できませんし、‪w

そうなんだ、

赤と黄は仲良しだけど 驚く程に真逆だった

今の質問を赤にすれば

作りますよ!!

へー

こう見えて俺料理得意ですニコッ

ほんとかよ、‪w

世界大会1位です!!

は、嘘つくな‪w

そんなこと言うなら

先輩の分も食べちゃいます!!

それはちが__

…w

先輩そんなに

俺の手作り弁当好きなんですねニコッ

な、ッ

なんて馬鹿な会話を するんだよな、、‪w

ふ、‪w

どうしました??

あ、いやッ

少し思い出して

そうなんですね、!

話すことも無く ひたすらに沈黙が続いてしまった

あは‪w‪w‪w‪w

中庭から響く赤の声

あいつ、ッ

そんな赤の隣に居たのは

赤くん最高‪w‪w‪w‪w

青だった

俺の前では見せない 赤の笑う姿

ちょ、いってくる

え?

キーンコーンカーンコーン

あ~…

鳴ってしまった最悪の音

いつもなら楽しみな時間

けど

これからは先輩と食べる事が 出来ないから辛かった

…中庭行こ、ッ

ふぅ…

パカッ

1人だとお弁当箱を開けても 食べる気にはなれない

そんな時

トンッ

と誰かから背中を叩かれた

へッ

やっほ~!

青先輩!?

え、ッ

名前覚えててくれたの、/

あは‪w‪w‪

そりゃ覚えてますよ?ニコッ

嬉しい、

え、‪w‪w‪w

あそうだ!!

うん?

一緒にお昼食べよーよ!

勿論です!ニコッ

‪w‪w‪w‪w

‪w‪w‪w‪w

青先輩と話してると 笑いが止まらなくて

桃先輩のこと忘れられる、よかった

そう思った時だった

、おい

え桃?!

桃先輩に会うのは 昨日の告白ぶりだった

先輩を見ると 何故か怒っているような そんな顔をしていた

どうしたん?

…さい

え?

うるせんだよ、ッ

ちょ、ッ

ほんとどうしたの、?‪w

は、い

静かにしろ、

めーわくだから

、ごめんなさ__

それだけ言って 先輩は下駄箱へ向かってしまった

あいつどうしたんだろうね、

俺のせいでごめんなさい、ッ

いやいやいや!

赤くんは悪くないよ!?

こうなったのも全部 俺のせいだ

桃先輩を怒らせたのも 青先輩に迷惑かけ嫌な思いを させてしまったことも、

すみませ、

大丈夫だよニコッ

赤くん大丈夫、?

俺は大丈夫です、ニコ

、そか

赤くん桃のことすき、?ニコ

へ/

いや、その、/

あ、困らせるつもりじゃなかったんだけどな、‪w

赤くん

はい、?

俺赤くんのことすきだよ

ずっと前から

はぁ…

まじなにいってんだよ、

ごめんなさ、

そう言いながら震える赤

そして、

チラッ

心配そうに赤を見つめる青

ッ…

あの二人を思い出すだけで 自分が憎くて最低だと自覚する

、大丈夫ですか?

ごめんな、

いえ!

あ、今日

ん?

放課後一緒に帰れないです、

わかった

あ、黄ちゃん

赤!ニコッ

どうだった?

幸せだったニコッ

ッ…

でも

桃先輩お昼食べてなくて、

まさかとは思っていたが ほんとに食べないとは、

ごめん!

用事出来た!

え?!

ちょ、あか、?

リュックの中からお弁当を取りだし 俺は教室を出た

はぁ…腹減った、

誰もいない空き教室に お腹の音が響き渡る

ガラガラッ

え、ッ

ドアの前に見えたのは 息を切らした赤の姿だった

はぁ…はぁ…ッ

おま、

なんで

そ、れは

こっちのセリフですよ!!、

はあ!?

ほら、食べて下さい

そう言いながら差し出してきた 右手にはお弁当箱をもっていた

えでも

いいから!!!

食べないなら俺が食べちゃいますよ?ニコッ

意地悪そうな顔をしやがって、

ッ、たべる

じゃ俺行きますね

、まてよッ

そういい赤の腕を引っ張った

♡~1500

この作品はいかがでしたか?

2,260

コメント

49

ユーザー

連載ブクマ失礼します!

ユーザー

フォロー&連載ブクマ失礼します✩.*˚

ユーザー

フォローと連載ブクマ失礼しますm(_ _)m

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚