散々私を求めた後は絶対にシャワーを 浴びに行く彼
その間に服を着て、 彼の部屋を出る
この部屋を一刻も早く出たいからだ…
テヒョン
…○○?
○○
て、テヒョン…
テヒョン
ヒョンの部屋に居たの…?
○○
う、うん…
何をされたのか理解したような様子の テヒョン …
○○
わ、私…帰るね!
テヒョン
○○っ…!
テヒョン
待って…!
私の腕を引っ張り自分の部屋に入れる
○○
て、テヒョン…!何してるの?
テヒョン
シっ…!
ヒョンに見つかったら大変だ
ヒョンに見つかったら大変だ
○○
だから離してって言ってるの!
テヒョン
○○がヒョンの部屋から出てきて
そのまま帰す訳に行くかよっ!
そのまま帰す訳に行くかよっ!
○○
…何もされてないよ
テヒョン
嘘つき…じゃあ何これは?
私の首元を指さすテヒョン…
テヒョン
わざわざ見える所に
付けやがって…
付けやがって…
○○
…
バタン
彼の部屋の扉が開く音がした…
○○
ソクジンオッパが出てきたみたい
私…もう行くね?
私…もう行くね?
テヒョン
シっ…静かに
私をクローゼットに閉じ込めるテヒョン
○○
な、何するの…?
テヒョン
ここに居て…絶対
○○
…
コンコン
ソクジン
テヒョン?
テヒョン
なに?ヒョン…
ソクジン
○○ここに来た?
テヒョン
来てないよ
ソクジン
…ふーん
テヒョン
もう家に帰った見たいだけど?
ソクジン
そっか…
テヒョン
うん、
ソクジン
今から○○の家行くんだけど…
そしたらほんとに家にいるのか
分かるよね…
そしたらほんとに家にいるのか
分かるよね…
テヒョン
っ…!
ソクジン
…○○いるでしょ?
私を呼ぶ声…
身体が震え出す…
ソクジン
今出てきたら…許してあげる
ソクジンオッパが私を許す… 何もしないって事…?
出ようとした瞬間…
テヒョン
○○…!
嘘だよ…騙されるな!
嘘だよ…騙されるな!
ソクジン
…テヒョン?
○○をそこ隠したんだ
○○をそこ隠したんだ
心臓が大きくなった… ば、バレたの?
ソクジン
テヒョンは分かりやすいからね
テヒョン
…
そうして開かれるクローゼット…
○○
っ…!
ソクジン
見つけた
ソクジン
震えちゃってかわいい
ソクジン
見つかるまでここに隠れてる
つもりだったの?
つもりだったの?
○○
違っ…その…
ソクジン
悪い子だね
ソクジン
またお仕置して欲しい?
思わず首を横に振る…
○○
い、やだよ…お願い…
テヒョン
ヒョン…!
俺が悪いんだ…俺が○○を
部屋に無理やり入れたんだ
俺が悪いんだ…俺が○○を
部屋に無理やり入れたんだ
ソクジン
そうなの?
○○
そ、そう…です
ソクジン
でも油断を見せる○○が
1番悪いんだよ
1番悪いんだよ
○○
へ…?
ソクジン
行くよ
○○
い、いやっ!
ソクジン
抵抗するだけ無駄だよ
お仕置が増えるだけだから
お仕置が増えるだけだから
○○
っ、!
テヒョン
○○…!
episode3 end