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母親

優羽

優羽

何…

母とはこうやって話すのは 久しぶりに感じた

母親

赤ちゃんの安定期にも入ったし

母親

今までのこと…

母親

謝りたくって…

今更何言われても遅いよ

お母さん

お母さんの私の記憶は

いつの私?

父親

優羽

父親

無理にとは言わない

父親

今度一緒に遊園地に行かないか?

遊園地…?

小学校で行ったきりだったな

中学に上がってからは 私の勉強が忙しかったし…

優羽

ちょっと考えてみる

私はそう答えた

母親

そう、

母は、

安心した顔をした

優羽

お母さんなんで今更…

優羽

変な感じ

優羽

もう寝よう🥱

優羽

おやすみなさい

優羽

私の嫌いな現実世界

深い深い、眠り

起きれないほどの深い眠りへ

彼に会えない事が だんだん辛くなってしまった

夜だけというのが辛すぎて

耐えられなくなってしまった私は

彼との約束を破って夢の中へ

いけないことだと分かっていても

彼に会えない気持ちが 私には抑えられなかった

彼の事を探す私

優羽

いつもならここの場所にいるのに

優羽

どうして今日に限って出てくれないの

私は必死に彼を探し続けた

何時間経過したのだろうか

私の瞳には大粒の涙

手足は傷だらけ

彼を見つけた時は既に

あたりは夕方だった

今回はここまで

いやー

優羽ちゃん とうとう約束破ってしまいましたね

優羽ちゃん

どうなってしまうのか

そして、柊羽くんの行方は

どこなのか

次回第13話

是非

お楽しみください

↓↓↓

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