お昼食終
大森元貴
ふぁ〜
若井滉斗
お腹いっぱい
藤澤涼架
(先生…)
先生はあの時こういった
先生
他言したらどうなるかわかってるな?
藤澤涼架
(なんで…)
大森元貴
りょ…ん!
若井滉斗
涼ちゃん!
藤澤涼架
うわっ…!?
大森元貴
涼ちゃん、どうしたの…?
若井滉斗
さっきからなんか変だよ?
「助けて」って言えたらどれだけ楽か
藤澤涼架
っ…
でも、2人を巻き込みたくない
藤澤涼架
なんでもないよニコッ
だから偽りの笑顔を貼り付ける
大森元貴
本当に…?
藤澤涼架
うん
藤澤涼架
嘘じゃないよ
若井滉斗
そっ、か
若井滉斗
なんかあったらいってよ?
藤澤涼架
…うん!
知ってしまった現実
知りたくなかった
放課後
藤澤涼架
(ああ、放課後になってしまった)
若井滉斗
涼ちゃん帰ろ〜?
藤澤涼架
あ、いや
藤澤涼架
ちょっと用事があってさ
藤澤涼架
残んなきゃいけないんだ
大森元貴
待っていようか?
藤澤涼架
ううん、大丈夫
若井滉斗
そっか
大森元貴
じゃあまた明日
藤澤涼架
うん、また明日
何をされるんだろう
何を言われるんだろう
そんな感情が心の中で渦を巻いている
先生
おっ、ちゃんと残ってたか
先生
偉いなニコッ
藤澤涼架
っ…
前までは、眩しかった笑顔が
今は恐怖しかない
藤澤涼架
なんで、教室に残したんですか…
先生
そりゃあ、決まってるだろ
カツカツ(近来)
藤澤涼架
こっ、来ないでっ
クイツ(顎)
藤澤涼架
っ…
先生
お前を堪能するためだよ♡
藤澤涼架
ひっ…
どんどん体が汚れていく
藤澤涼架
むり、らからあ゛…ッ♡♡
抵抗できない僕
先生
ふっ、やばっ
感じてしまう僕
藤澤涼架
なんかぁっく、る゛…ッ♡♡♡くる、きちゃ…ッッ♡♡
その日から僕は不登校になった
怖かった
あの人に会うのが
不登校になって何日だろう
あの日から僕の体は汚れてしまった
助けて欲しいの、温めて欲しいの
その感情がさ
私の弱さだ







