「雷嫌いの影山くん」 腐 国影 金影
北川第一
影山side
突然の事だった。
ドカーンと体育館内に響いた音
俺は思わず、片付けようと思っていたボールを床に落としてしまった。
金田一勇太郎
国見英
岩泉一
及川徹
岩泉一
大丈夫、みんな居るから
みんな、いつも通りだから
深呼吸をしてボールを拾い上げる。
ふと手元に目をやると、手が震えていた。
これ、及川さんに見つかったら絶対に笑われるだろうな。
そう思っていたのも刹那、外が白く光った。
影山飛雄
3秒たたずしてもう一度体育館に鳴り響く雷の音。
影山飛雄
心臓がうるさい
とまれ、とまれとまれ
岩泉一
及川徹
金田一勇太郎
国見英
及川徹
岩泉一
及川徹
及川徹
岩泉一
金田一勇太郎
国見英
影山飛雄
影山飛雄
国見英
影山飛雄
金田一勇太郎
影山飛雄
国見英
影山飛雄
何か言わねぇと、こいつらは納得しない。
なら、誤魔化せばいいんだ
っ……なのに、
影山飛雄
そんな弱音を包み込むように、国見と金田一は俺を抱きしめてくれた。
影山飛雄
国見英
国見英
金田一勇太郎
影山飛雄
国見英
金田一勇太郎
三人の笑顔が重なったとき
自然と雷の音なんか耳に入ってこなくなった。
コメント
8件
かきくぅぅぅー!!てぇてぇ事すんなよ!死ぬだろが!
かきくトリオテェテェ、、
んなぜ!かきくトリオはこんなに尊いのだ!?