どろどろ

あの日 、 ur を 殺した日から もう1ヶ月経った

世はもう夏で 、そろそろ夏休みを 迎える 。

クラスはザワついていて、 教室のロッカーもすっからかんになっていた

... 1人を覗いて

学校側では 、urは行方不明となってる。

yaくんは、その知らせを聞いてから ずっと寂しそう 。

そんなに大事か ？

たった数日ゲームやっただけ 。

なんでそんなに気にするわけ ？

あなたは優しい

ずっと 、昔から

変わらない 。 全くそのまま

優しくて 、面白くて

俺がどんなことを考えてるのか

どんな気持ちなのか

全部彼にはお見通しだ 。

貴方は 俺の顔をよく見てる

そして直ぐに変化が分かる

なんだろうって ...

嫌なことが

ぼろぼろぼろぼろ 、

崩れて 溶けてくように 。

お酒が回ったみたい 。

こんなことを考えてる暇もないくらい あなたのおかげで おれは 笑顔でいれる

そうやって 、俺を照れさせる仕草も

直ぐに腰を引いたり 、手を繋いだり

俺をどうにかしてしまう才能がある

でも jp

俺たちは 、ずっと一緒だよ

そんなの 時を何回戻しても 変わらない

" jpだけ "

ってことがなかった 。

ね 、そうでしょ 。 だからおれ知ってるよ

でた 。 不機嫌な顔

同じくらい 分かりやすい 。

目を丸くして 俺をじっとみつめる。 口を一瞬開ける時、

あーあ、ほんとにこういう時 嘘が付けないね

あぁ ~ ...

愛おしい

周りからみたら 、俺が照れてばっかり

そりゃそうだよね 。

全部知ってるんだから 。

次回 最終回 メリバ or バッドエンド です