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雨の日の翌日
俺は熱を出した
hr
額が熱い喉も痛い
無理したつもりはなかったけど あの雨で体が冷えたらしい
その時スマホが鳴る
hr
と送る前にチャイムが鳴った
早い
ドアを開けると
右にyanくん左にur
hr
ur
ya
ya
hr
hr
俺はベットに戻った
yanくんは氷枕を替え
urは薬を用意する
役割分担が自然
ya
hr
yanくんがスプーンを持つ
ya
ya
hr
ya
少し強引
でも手は震えていない
urはコップを差し出す
ur
俺はぼんやり2人を見る
hr
ya
ya
ur
その言葉に胸がぎゅっとなる
yanくんはソファで寝落ち
urは椅子に座ったまま
俺はうっすら目を開ける
hr
ur
迷いがない
yanくんも目を擦りながら言う
ya
ya
その瞬間
俺の胸の奥がはっきり動いた
赤の熱はまっすぐで眩しい
でも…
今安心して目を閉じれるのは
hr
無意識に名前を呼んでいた
2人が止まる
俺は目を閉じたまま呟く
hr
空気が止まる
yanくんがゆっくり息を吐く
urは何も言わない
ただ俺の手を優しく握る
強くない
でも離さない
俺はそのまま眠りについた
翌朝
熱が下がった
目を開けると2人とも起きている
でも空気が少し違う
yanくんは笑う
ya
ya
少しだけ寂しそう
ur
俺の心臓が大きく鳴る
自覚してしまった
自分の気持ち
灰色はゆっくり色づいていた